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January 31, 2006

風に吹かれてコロコロと

最近目の疲れがひどいので、ちょっと刺激のある目薬を!と思って「ロートZi:FREE」なるモノを購入してみました。「Zi:ブランド最強の清涼感」といううたい文句が私を誘ったのですね。ということでさっそく使ってみたのですが、

 刺激ありすぎ! Σ( ̄ロ ̄lll)

いやあもう差したあと30秒くらい涙が止まらないわけです。何か、一日一回以上差したらいけないんじゃないか、というくらいの強力さなわけです(もちろんそんなことはないわけです)。「疲れ目ぐらいでゴタゴタ言うなよ、はっはっはっ!」とガタイのいい体育会系のお兄ちゃんから思いっきり背中を叩かれた感じなわけです。もう何か、悩んでいるのがバカバカしくなるような力強さなわけです。

ということで、肉体的、精神的ともに効く目薬なわけです(笑)。

本日の豆知識(というか、私自身今日知った事実)。

西部劇とかでよく出てくる、フワフワコロコロと地面を転がっていく物体、アレは何だろう?とふと気になって調べてみたのですが、あれは"tumbleweed"という植物なのですね。以下、辞書(Microsoft Bookshelf Basic)より抜粋。

tumbleweed【名】
【U】 〔植〕 回転草 《秋に根元から折れて球状になり風で野原をころがる北米産のヒユやオカヒジキ属の一種などの植物》.

英語名(転がる草)、日本名ともそのまますぎて実に潔い名前だなあ(笑)。

んで、この件についていろいろ調べていて最もビックリしたこと。アメリカはカンザス州にこのtumbleweedを売っている農場があって、ウェブで注文すれば(ご丁寧にも日本語版付き!)わざわざ日本にまで届けてくれるらしいのです。風できちんと転がるかの品質チェックもバッチリ!行われているそうな。

正確な値段は分かりませんでしたが(オンラインオーダーフォームに接続できなかった)、ちょっとだけ欲しいなと思う自分もいたり(笑)。しかし、アメリカの行くとこに行けばこんなのゴロゴロ転がってるんだろうし、わざわざ高い送料を払ってまで入手すべきモノか?というもう一人の冷静な自分(別名:私の中の良心)の強い制止により、とりあえずウェブを見て満足した今日なのでした。

しかし、このウェブサイトに書いてある宣伝文句。

映画やテレビのセットに、演劇の舞台に、デパートのショーウィンドーに、「西部劇風」結婚式のセットにと、幅広い人気。

 「西部劇風」結婚式って何だ? (; ̄Д ̄)

まだまだ世の中には未知の世界が広がっているんだなあ。精進しよう(笑)。

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January 30, 2006

「笑顔である」こと、「真剣である」こと

えー、気がついたら給料日を過ぎていました(笑)。
それだけ充実した日々を送っているとも言えますし、それだけ枯れてしまったとも言えなくもない今日この頃。
明日はどっちだ?

今日家に帰ったら、息子(5歳)が「オセロをしよう!」と寄ってきました。どうも幼稚園で流行っているようなのですね。そんな小さい子がオセロなんてできるのかなあ、と思って、「どうやってやるの?」と聞いてみたら、

 「えっとね、僕がバン!って丸いのを置いてー
 それでお友達がまたバン!って置いてー
 それでまた僕がバン!って置くの」

 「それで?」

 「楽しいでしょー?」

 それだけで楽しいか? (; ̄Д ̄)

いや、まあある意味ただの親バカエピソードなんですけどね(笑)。

先ほどまで"Ellen"というDVDを見ておりました。アメリカでは有名なスタンドアップコメディアン("Finding Nemo"の"Dory"の声優としても有名)、"Ellen Degeneres"が主演のシットコム(sitcom:situation comedy)です。

んで、その第1話の出だしは、「免許の証明写真に笑顔で写るか真剣な顔で写るか」をEllenと友人とが議論するシーンから始まります。友人から、「どうせ免許の写真なんてみんなひどい写りなんだから、それなら真剣な顔の方が『間抜け』に見えない」と説得され、Ellenは真剣な顔で写真に写ろうと決心します。ところが、係員から「笑顔で!」としつこく言われ、「うるさいわねー!」とキレた瞬間にシャッターが押される、という小オチなのですね。

んで、このエピソードから分かる事実の一つは、「免許の写真写りがひどいのは万国共通(笑)」なのですが、実はそれより重要なのは、「アメリカでは証明写真を撮るときに笑顔が要求される」というコトだったりします。アメリカでは証明写真は「いい笑顔で」撮るのが常識なのですね。ひょっとしたら皆さんも、妙にパッキリ笑ったさわやかなアメリカ人の写真をご覧になったことがあるかもしれません。そう、アレです(笑)。

実際私もイリノイ州で運転免許を取ったのですが、写真を撮るときに"Smile! Relax!"と言われ、どういう顔をしていいか分からず、でもまあ"Smile!"と言われてるからとりあえず笑っとくか、みたいな感じで中途半端に笑ったら、何か妙にいやらしい半笑いの写真になってガッカリした経験があります(笑)。皆さんご存じの通り、日本では証明写真を撮るときに笑ってしまったらそれは「失敗作」になってしまう訳で、そういう場で「笑う」という行為に慣れていないんでしょうね。

んで、この違いはどこから生じるんだろう、と考えてみると、「日本では『笑顔である』ことは『真剣である』と見なされない」ことがその一因として挙げられるような気がします。履歴書に笑顔の写真を使うとそれだけで落とされることもあったりする、なんて聞いたこともありますし(まあ、その真偽のほどは定かではありませんが)。

ただ個人的には、「笑顔である」ことと「真剣である」ことは決して対義語ではないと思うのですね。私自身、アメリカに行って得た財産の一つは「精神的余裕」だと断言できるのですが、それであらためて気付いたのは、「『笑顔』でいられるような精神的な余裕がある状態でこそ『真剣』であることに集中できる」という事実でした。

よく「自由な発想」なんて言葉を聞きますが、それはたぶん「余裕のある、自由な心」からこそ発信されるものだと思うのですね。そしてこれが実は、今の日本に欠けている大きなモノの一つかもしれないなあ、と半笑いの免許の写真を見ながらふと思ったりしたのでした。

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January 29, 2006

いろんな収穫があった(?)日曜日

今朝は何か妙に朝定食っぽいものが食べたくなったので、8時過ぎに家族そろってジョナサンへ(個人的には松屋とかでもよかったんだけど、あんまり家族連れで行くところではないか、と思い直し(笑))。久々のファミレスを堪能させていただきました。

その後、本屋での獲物ゲットと息子の電車欲満たし(おもちゃ屋でプラレールを見るのが大のお気に入り)と普通の買い物とを兼ねてイトーヨーカドーに向かってみたのですが、営業開始が10時ということで1時間ほど時間をつぶさなくてはいけなくなりました。ということで、ドライブがてら川崎方面に向かい、最終目的地をエスパ川崎に変更することに。

しかしふと思ったのですが、最近スーパーって夜遅くまで開いてますよね。それはそれでありがたいことなんですけど、土日は朝早く開けて夜は早めに閉めてもいいような(まあこれって個人のライフスタイルに依るとは思うんですけどね)。ときどき24時間営業のスーパーとかあったりしますが、深夜って本当に元が取れているんでしょうか?

とまあそれはともかく(笑)。

んで、食料品とかいろいろと購入したのですが、今回の収穫は財布でした。個人的には財布には微妙なこだわりがあって(笑)、「基本的には2つ折りタイプだけどボタンで留められる」、「札入れ部分が2つ以上ある」、「小銭入れはチャック式で2つに分かれている」というのが最低要件なんですね。ということで、なかなか理想の君とは巡り会えない「一期一会の世界」なのですが、今回はそれなりにいいものが見つかりました。今使っているのがだいぶボロくなっていたので、ちょうどよかったことよ。

そうそう、とっても大事なことを思い出しました。
川崎を工業地帯に向かって走っていたら、左手に何やら怪しげな建物が。「絶対に新興宗教関係に違いない!」とか思っていたら、

 実は川崎大師の自動車交通安全祈祷殿でした (; ̄Д ̄)

いや、だって誰が見たって怪しい建物でしょう?
・・・って、これって大事なことか?(笑)
ついでに言うと、川崎大師の交通安全ステッカーって、パッと見るとディズニーランドに見えるのは私だけ?(笑)

とまあ、いろんな収穫があった(?)日曜でありました。( ´ー`)

そうそう、もう一つ大事なことが。
昨晩録画していた「脳内エステIQサプリ」を見ていたら、「『スリッパ』が日本生まれというのは意外」とか言ってましたが、少なくともアメリカに日本風のスリッパがないというのはアメリカに住んだことのある日本人の間では常識中の常識です(ホントに時々似たようなものを見かけたりしますが、日本のモノを真似したものと思われます)。だからみんな日本からスリッパを買って持っていくんですよね。

・・・おっ、これはそれなりに使える情報ぢゃない(笑)。

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January 28, 2006

ヘアサロンでSocialize?

本日はいつも通り、英語保持教室に行ってきました。んで、子供が授業を受けている間、GWのChampaign行きを現実のものとすべく、旅行代理店に行って航空券の価格調査に行ってみたのですが、来週の月曜日からしか格安航空券の販売が始まらないとのことでイマイチ欲しい情報は得られず(担当した方がまだ慣れていない感じだったので、実はいい情報が埋もれているんじゃ、という不安もありつつ(笑))。まあ、また月曜日にでも電話して聞いてみましょう。

教室終了後は街をフラフラするパターンという、ごく平均的な土曜日でありました。ちなみに、友人(トロチチ氏)の「iPodいいよ~ん」という悪魔のささやきを受け、量販店であらためて見てきたのですが、

 確かにいい! (・∀・)イイ!!

もうちょっと軽ければ、もうちょっと安ければ、と一消費者として贅沢なことを思ったりもしましたが、これぞ差別化された商品!って感じがしました。いやあ、もう衝動買いを抑えるのに必死でしたコトよ(笑)。

そうそう、ウチの息子(5歳)は髪を切られるのが大嫌いなので(産まれてからずっと私がすきばさみを使って切っていたのですが、1年ほど前に切っている途中に彼が動いてしまい耳をちょっとだけ切るという不慮の事故が起こって以来、なかなか切らせてくれません)、もう髪の毛が伸び放題だったのですね。しかもここまで伸びると素人のハサミでは痛くしないで切るのが困難なので、さらに悪循環に陥る危険性があります。

ということで、今回初めて子供向けの床屋に足を踏み入れてきました。苦肉の策です。場所はセンター北の都築阪急(港北モザイクモール)内にあるZUSSO-fという店。行ってみたらいきなりの2時間半待ち!だったのですが、早く切らないとシャンプーも大変なので(笑)、予約だけ入れて店内をウロウロすることに。

ところがですね、店内にあったおもちゃの効果か、イス代わりの車の効果か、各イスに並べられたTVの効果か分かりませんが、彼が逆に髪を切るのを待ち遠しくなって、1時間ほど前から店に行くとうるさくて大変だったのです。仕方なく床屋(美容院?)の内で1時間ほど待って、ようやく彼の番になったのですが、すると・・・

 何とおとなしく髪を切られている! Σ( ̄ロ ̄lll)

しかも美容師のお姉さんと何か楽しげに会話してるし(まあ一方的に彼が何か言ってただけだと思いますが)。ということで、30分ほどであっさりと散髪は終了。久々に見た短髪の彼は、何か妙に男の子っぽかったです(笑)。

これは私の推測なのですが、1時間店内で待っている間、他の子がおとなしく切られているのを見て、彼は何かを感じ取ったんだと思うのですね。「髪を切るのって痛くないんだなあ」とか、「みんな普通に髪を切ってもらってるんだから、僕も頑張らなきゃ」みたいな(そこまで殊勝なことを思ったかどうかはかなり不明ですが(笑))。

散髪のお値段自身はそれなりにお高いので、小さい頃からそこまで甘やかして通わせるのもどうだろうという思いもちょっとはあるのですが、でもまあこうやってSocializeのきっかけをつかむ店としてはすごく意味があるのかな、と思ったりもしました。はい。

ちなみに、私も合間を見て髪を切りました。ということで、親子で髪の毛が半分以下になったものと思われます(当社比)。2人して妙にさわやかになっているのが何とも(笑)。

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January 27, 2006

「評価」と「才能」 -夢を見つづける力

いやー、今日は夜中3時まで飲んでました。体力的にはなかなかくるものがありますね(笑)。でもまあ、珍しいメンツだったのでいろんな人の本音が聞けて面白かったのは事実です。今年入った新人君の迷いや不安も手に取るように分かりましたし(普段はそこまで迷っているように見えなかったので、ちょっと意外でした)。
※ということで、アップが遅れてすみません。

そんな中話題になったこと。

「研究開発の成果はどうやって評価すればいいのか?」

現状では、4月に本人と上長とで話し合い目標を設定、それに対し得られたアウトプットを本人、上長、上位上長で個別に評価するというシステムなのですね。そうなると、「目標設定の仕方によって評価結果が変わる」という問題点が当然のごとく挙がってきますし、さらには、「先が見えないからやるのが研究であって、事前に目標を設定するのはナンセンス」という意見もあったりします。

個人的には、評価のために研究をしているわけではないので、根本的には「どうでもいいや」と思っているのが正直なところなのですが(方法論と同様に、「評価者が変わることによるブレ」は大きいと思っているので、言い始めるとキリがない)、まあ万人向けの回答ではないですよね(笑)。結局、期待されたことに対するアウトプットは最大限に出して、その上で新しい「何か」を提案できるのが研究者だと思うので、まあ現状のシステムはリーズナブルなんだろうな、とは思ったりしますけど。

そんな中(どんな中?(笑))、将棋棋士の羽生善治氏の本「決断力」(角川oneテーマ21)を読了。将棋の世界について書かれているようで、実はかなり普遍的な内容にまで昇華されています。「論理性」+「直観力」を共存させるには、結構シンプルな心の持ちようが必要なんだなあ、と再認識。なかなか興味深い内容でありました。

この中に、以下のようなフレーズが出てきます。

「才能とは、継続できる情熱である」

そして実は、宮崎駿氏も「才能とは、情熱を持続させる能力のこと」といった趣旨のことを言われています。結局、このようなことを意識しないで出来る人こそが「超一流」と呼ばれる結果を残せるんだと思います。まさに、「本当のプロ」こそが語れる「言葉の重み」ですね。

劇作家・演出家の鴻上尚史氏は、作品の中で「才能とは、夢を見つづける力のことですよ」という台詞を残しています。そして個人的には、上記羽生氏や宮崎氏の言葉以上に含蓄のある、作家ならではの言葉だと思っています。というのは、この鴻上氏の言葉は、「目標を達成することがゴールではない。夢が目標となってそれを達成した暁には、次の夢を探し出して見続ける才能が必要なんですよ」ということを暗に言っていると思うからです。

んで、研究開発の評価方法から話が変わったように見えて実は変わっていなかったのですが(笑)、要は「次の夢を継続的・定量的に探し出せる能力」というのが研究者に対する評価そのものだと思うのですね。研究者って、当然自分がやっている仕事に対する「誇り」や「自負」がある訳で、それはそれで絶対に必要だと思うのですが、満足する結果が出たときこそ「それをいかに乗り越えて次の段階まで跳躍できるか」を意識しなくてはいけないんだと自戒を込めて思います。そしてそれが出来る人がやはり「超一流」と呼ばれるんだと思うのです。

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January 26, 2006

何に癒された?/Do you like サァキ?

今日、風呂掃除をしていて思いっきりシャワーの水をかぶってしまったのは私ですよこんにちは(ご名算!シャワーと蛇口の切り替えを忘れていたのです)。気付かぬ間に「死のロード」は体を蝕んでいたんですね。養生しまっせ!(謎)

んで、そんな疲れ気味の今日の私を癒してくれたのは、「眞鍋かをりのココだけの話」でした。になるほど人気があるのは知っていたのですが、実は今までアクセスしたことがなかったのですね(ココログ仲間なのに、って誰が仲間やねん!)。それが今日、ふとした拍子にたどり着いたので(どうやって到達したか覚えていないほどの長い道のりでした(笑))フンフンと読んでみたのですが、これがまあなかなかツボ!「blog文法の王道」というか、しっかり笑える重厚な内容でありましたことよ。

・・・ということで、いちばん笑った記事に勝手にトラックバックを送ってみたり。何にしても、間違いすぎにもホドがあります(笑)。

あ、そうそう。もう一つ個人的に癒されたこと。10時頃仕事をしていたら突然呼び出しを食らって、学生の採用面接のお手伝いをすることになりました(人事の人と個人的な知り合いなのです)。といっても面接官というわけではなく、学生に技術的な説明をするだけのお気楽な役目ですね。

個人的には学生さんの相手をするのは結構好きなのです。というのも、何か昔を思い出してこっちまで新鮮な気持ちになるんですね。「会社に入ったらこんなことをやりたい!」と頑張ってアピールしている姿を見ると、「そう上手くいくかな?」なんて意地悪な気持ちもちょっと首をもたげてきますが(笑)、でも「そうそう、その気持ちなんだよね」と我が身を反省したりもします。「経験」や「実績」って結構重要なものと思われていたりしますが、実は足かせになったりすることも少なくないんですよね。

さて、今日会った学生さんの中に、一緒に仕事をする人はいるのかな?

いきなりですが、どうでもいい一口メモ。
英語化した日本語って結構あるんですが、実は発音が微妙に違うケースがあります。それは何かというと、"e"で終わる言葉なんですね。例えば"ke"は英語では"key"、"keep"のイメージがあるので「き」に近い発音になりますし(と言いつつ、名前だと"Kelly"、"Ken"と「け」に近くなるんですけどね)、"te"は"tea"、"teen"のイメージで「てぃ」に近くなります。

ということで、こんな感じに変換されてしまいますのです。

 「カラオケ」 → 「キャラオゥキ」

 「空手」 → 「カラァティ」

 「酒」 → 「サァキ」

この法則を知らなかった頃、アメリカの友人に、「Do you like サァキ?」って聞かれたときは思わず

 はぁ? (; ̄Д ̄)

と思いっきり無礼な返答をしてしまったことよ。すまぬ、David

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January 25, 2006

「理想」と「現実」/「戦友」とお話

金曜日からずっと出張+プレゼンという「死のロード」な日々だったのですが(笑)、本日でようやく終了。抱えているテーマが多くてやりがいはありますが、こうやって打ち合わせが重なってしまうとなかなか大変というのも正直なところ。そのぶん実験もできないですし。

でもまあ、プレゼンや打ち合わせを通じてあらためて得るものは多いですし、工場とかお客さんとか出口に近いところに触れる機会があるのは研究者としてすごくありがたいです。「理想」と「現実」とをどうやって邂逅させるかという視点は、実際すごく必要ですし。ただまあ、「理想」を追求しない研究者というのもそれはそれで問題なので、結局はバランスの問題なんですけどね。「理想主義者」がいないと不連続な発展はないでしょうし、「現実主義者」がいないと連続的な進展はないでしょうから。

ウチの会社から私と同じタイミングで留学に行った方(1年先輩)がもう一人いるのですが、その方が先日帰国されました。私とは違って半分仕事だったこともあって、データ取り等の関係から帰国が伸びていたのですね。んで、今日初めてゆっくり話をする機会があったのですが、すごく盛り上がってしまいましたことよ(笑)。

話をしていると、ホント同じようなところでつまずいて、同じようなところで楽しんでるんですよね。イリノイで知り合った方と話をしてもやっぱり同じように「戦友」的な話になりますし。それだけ日本とアメリカとの文化や国民性の違いが明確だと言えますし、それだけアメリカの事務手続きがいい加減とも言えますね(笑)。ということでと言うか、気付いたら2時間近く話し込んでました。それでもまだまだお互い話し足りない、という感じなので、近々飲みに行きましょうという話に。また盛り上がるんだろうな。

先日日記に書いた「デジプリ」ですが、さっそくモノが届きました。お手軽、かつキレイに写真にできるのってなかなか快適。今使っているデジカメは195万画素なのですが、こういう写真を見てると、「いいカメラだともっとキレイになるのかな?」なんて物欲も同時にうずいてみたり(笑)。しかしこのデジカメ、3年前に発売されたモデルなのに、今となってはすっかり「一昔前のモデル」って感じですもんね。ホント、技術の進歩って恐ろしいなあ・・・

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January 24, 2006

「異種格闘技」の意義/"science"と"religion"

本日は新幹線に乗って工場まで出張。現在開発中の製品について打ち合わせをしてきました。今回はお互いに有意義なデータが出ていて、かなり発展的な議論ができ満足。その後新年会を兼ねて飲みに行って、また満足(笑)

その場で、いま温かく見守っている(笑)若手研究者といろいろと話をしたのですが、これまたなかなか有意義でありました。開発の方が段々軌道に乗りつつあるのもあって、出てくる意見も発展的でありましたし。何にしても、前向きな姿勢はなかなかすがすがしいものです、うん。

んで、その場で話題に出たのが、「いかに新しいことをやっていくか」というある意味普遍的なテーマです。我々はいわゆる材料関係の研究者なのですが、新しいことにトライしようとすると結局似たようなことを誰かがやっているという壁にぶつかります。要は、同じようなバックグラウンドを持った人って、考えることがだいたい同じなんですよね(笑)。

その壁を越えようとすると、やっぱり一番有効な方法って「異種格闘技」だと思うのです。違ったバックグラウンド、違った視点、違ったアプローチ手法を持った人が集まると、結構思いもしなかった解が見つかったりするんですよね。そういう意味で、自分自身「いかに新しいパラダイムを身につけるか」ってすごく重要だと思っています。

そういう観点で、ハード関係の研究者として、いかに有効にソフトを取り入れていくかというのは本当に意義深いことだと思うわけです。実はこのblogだって、強引に言えばそういう意義が無いわけではないですし(笑)。まあ何にしても、自分の思考回路を再構築するのには非常に役に立ったりしています、はい。

突然意味もなく、気になった文章をご紹介。

We should train ourselves to not use the term "believe" in a scientific context because it blurs the distinction between science and religion.

New Scientistという科学雑誌に掲載されていた論説中の一文です。客観的な事実をもとにした"science"と、自分の信念をもとにした"religion"との混同を戒めた、非常に深い内容の文だと思います。そしてさらに、客観的な"science"が分かっていながら「お金」や「地位」などの"religion"を盲目的に信じた事件が多い昨今、どうやってこの意識を広めていけるんだろう、と考え込んでしまいました。

話は変わって、以前話題にした息子の「八王子」事件の続編。

 最近彼は「パニコ」と読むようになりました。

何で「ニ」やねん!(笑)

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January 23, 2006

「文章」の難しさ/歴代フランス大統領を・・・

今週は月・火・水と連日の打ち合わせ。しかも毎日ちょっとずつ違うことを話さないといけないので、資料を作るのも大変です。って、それが仕事だから文句も言ってられないんですけど(笑)。

昨日のジンジャーさんのコメントにありました、ATOK 全国一斉!日本語テストさっそく受験しました(笑)。「こんなの見たことも聞いたこともないよー」と半泣きになった問題もいくつかあったのですが(嘘)、結果は74点。思ったよりは高いスコアで、個人的には一安心(本当にこれが満足すべきスコアかどうかは不明ですが)。

しかし、手紙の脇付なんて、お恥ずかしながら今まで全く知りませんでした。いまや手紙を書くという習慣もどんどんなくなってきてますからねー。ただ個人的には、今は逆に「メールの文化」になって、以前より文章を書く機会は格段に増えたと思うので、そのぶん文章でのコミュニケーションにはすごく敏感になっている気がします。

だいたい、ネットの掲示板とかで揉め事が始まる時って、そういう「文章だけのコミュニケーションの行き違い」が発端ということが多いと思うんですよね。当事者同士のちょっとした文章の意図の読み違いというか。実際私も、後で自分で書いたblogを読み返してみて、「ああ、これは違った意図にも取れるなあ」という文章を発見してマイナーチェンジしたりしますし。

顔や声の表情がない「文章」だけで自分の意図を的確に伝えるのは本当に難しいと思います。そういう意味では、メール文化、blog文化ってのはある意味「活字への揺り戻し」現象そのものなのかなあ、なんて思ってみたり。

んで全く話は変わって。

今日ネプリーグを見ていたら、「歴代イギリス首相を5人挙げよ」という問題が出題されてましたが、これって結構難しいですよね。実際私はブレア首相とサッチャー元首相しか思い出せませんでした。後でネットで調べて、メージャー元首相とチャーチル元首相は思い出しましたが・・・

んでふと思ったのですが、同様に「歴代フランス大統領を5人挙げよ」ってのも結構な難問なんじゃ・・・ということで調べてみました。

 1995~  シラク大統領
 1981~1995 ミッテラン元大統領

 1958~1969 シャルル・ド・ゴール元大統領

この辺はまあ何とか思い出せますが、その間に入る大統領。

 1974~1981 ヴァレリー・ジスカールデスタン元大統領
 1969~1974 ジョルジュ・ポンピドゥー元大統領

 全く聞いたことがなーい! ヽ(゚∀゚;)

何か早口言葉みたいな覚えにくい名前だし(数取団のお題で出てきそう(笑))。
・・・って、ひょっとして知らないのは私だけなんて恥ずかしいオチはないだろうな・・・

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January 22, 2006

ことばと文化・目からウロコがたくさん(笑)

雪はすっかりやんで、道路もほとんど問題ない状態に回復しております。通勤とかのことを考えるとありがたいけど、もう少し「冬感」を楽しみたかった気もする今日この頃。とりあえず息子と一緒に雪だるまを作ってみましたが、あっさりと相転移をされて数時間後には影も形もなくなってしまいました(笑)。

ということで、今日も基本的には家で過ごす休日。そんな時間を利用して、「ことばと文化」(鈴木孝夫著、岩波新書)という本を読了したのですが、なかなか興味深いことがいくつか書いてありました。

1. 英語だと、相手を指す場合"You"がほぼ常に使えるのに対し、日本語では「あなた」などといった代名詞はいわゆる目上の人には使えない

確かに、日本語で相手を「あなた」「君」とか呼ぶときって必ず対等もしくは目下と思われる場合ですよね。私自身、アメリカに行って初めて「日本語って、相手との関係性が明確でないと会話が始められない言語だなあ」「その逆に、英語って誰とでも同じ姿勢でしゃべることができる言語だなあ」とつくづく感じたのですが、人称代名詞それ自身がその原因の一端を担っていたんですね。改めてその事実に気付かされ、目からウロコでありました。

2. 日本の家族内で、目上の者が目下の者に直接はなしかける時は、家族の最年少者の立場から、その相手を見た親族名称を使って呼びかけることができる

説明だけ読むと何のことか分かりにくいですね(笑)。要するに、老婦人A、その娘B、およびその娘Cという3世代が話をしていたら、年長者2人は「おばあちゃん」「おかあさん」と他の人から呼ばれ、かつ自分でもそう呼ぶというようなことですね。つまり、正確には「Cちゃんのおかあさん」「Cちゃんのおばあちゃん」な訳ですが、日本語では「Cちゃんの」という部分が完全に省略されてしまうのです。

んでふと気付いたのですが、これって家庭における「子供(家族の最年少者)の立場」と極めて同じ構図ですよね。つまり、例えばアメリカでは「大人の世界」と「子供の世界」とが明確に区別され、それぞれが大切にされる(例えばアメリカでは大人の集まりに子供を連れて行くということは基本的にしない)訳ですが、日本では子供ができると「子供の世界」が何よりも中心で、「大人の世界」は完全になくなってしまう傾向がある、といった感じです。そういう文化的側面が言葉にきれいに現れているという事実は、これまた目からウロコでありましたことよ。

そうそう、今日もう一つ落ちた「目からウロコ」。

「マンネリ」(一定のやり方が繰り返されるだけで新鮮味が無いこと)って、英語で書くと"mannerism"、つまり"manner"が基本となった言葉なんですね(マナー:「方法」「作法」「(文学、芸術などの)流儀、様式」)。
そしてさらに、元々は「ミケランジェロの流儀を模倣・踏襲した」という芸術様式を指す言葉(マニエリスム:"Mannierism")だったのが、いつの間にか「型にはまった、生気の欠けた作品」といった蔑称になったそうな。

うーん、まだまだおもしろい事実は隠れているもんだなあ。しみじみ。

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January 21, 2006

ゆきはふーるー/英語教育の弱点

ついに関東にも雪が降りました。意外に積もっていたので(今日の競馬、中山開催が中止になったほどでした…って、分かりにくい例えだな(笑))、今日の英語保持教室参加を断念(駅までずっと坂道のうえに道が狭いので、結構危なかったりするのです)。昼間はずっと家でのんびりしておりました。

んで、家にこもっているのも飽きてきた夕方、「もう出かけられるかな?」とか思って息子と一緒に外に出てみたら、とんでもない!まだまだ雪は降り続いておりました。でもまあ、しんしんと降りしきる光景は、なかなか神々しいものでありましたね。本当は近所のコンビニまで行こうかと思っていたのですが、予定を変更。駐車場でちょっと雪遊びを楽しんで部屋に戻りました。さて、明日はどうなっていることやら。

昨日の日記にも書きましたが、ここ数日HDDクラッシュから復帰したマイPCのセットアップにいそしんでおります。んで、これを機会にいくつかのソフトを新しくしたり。そんな中、友人(トロチチ氏)から教えてもらって、Picasaというフリーの画像管理ソフトを新たに導入してみたのですが、これがまあなかなか快適!ソフト自身もサクサク動きますし、何よりありがたかったのはオンラインプリント注文(デジプリ)が簡単にできること。アメリカ時代の写真をジジババに渡したいんだけど、プリンターで印刷していたらキリがない!と思っていたのでこれはとっても便利。さっそく何枚か注文してみましたことよ。

そうそう、HDDクラッシュといえば、SmartHDD Proというハードディスク故障診断&監視ツールがあるそうな。通常なら、「確かに便利かもしれんけど、そうそう壊れないでしょ」と流しているところですが、今の私には「これはとっても便利かもしれん!」とまるで救世主のように見えてしまいます。さて、購入するかどうするか・・・まだHDD交換したばっかりだからしばらく大丈夫なはずだし、1年くらい経ったら考えようかな(その姿勢がいかん、っちゅーねん(笑))。

世間一般はセンター試験の季節みたいですね。気のせいかもしれませんが、なんか共通一次とかセンター試験の時を狙って雪が降っているような気が・・・それはともかく、受験生の皆さんには実力を出し切ってほしいところです。

ということで久々にセンター試験の問題なんか見てみました。とりあえず、英語がどういう問題を出しているのか興味があったのですが、熟語とか用法とか結構細かいこと聞いてますね(笑)。少なくとも、アメリカに行って、2年間生活して、いろんな英語の本を読んだりしましたが、こんな表現には触れたことがない(たしかに受験勉強で覚えた気はする)、ってのも多いです。「そんなの知らなくても生きていけるんじゃ」という気が個人的にはしました。そんな細かいところを正確に覚えてるヒマがあったら、大意を素早くつかむとか、リスニング能力を上げるとか、正確な発音を身につけるとか、もっと力を入れるべきところはたくさんあるような。

確かに、熟語とか正確に覚えておくに超したことはありませんが、それ以上に「コロケーション(collocation)」というか、「語感」を鍛える方がよっぽど実践的に役に立つと思います。というか、逆に言うと、それができていないがゆえに「日本語英語」があふれかえっていると思うのですね。例えば、「夢を見る」の「見る」はどの動詞を使うのか、「狭い部屋」の「狭い」はどの形容詞を使うのか…これを迷いなく選択できる「語感」って実は結構重要で、しかし学校の英語教育ではなかなか身に付かないところだと思うのです。

んで、英語教育の一番の弱点…それはテキストに出てくる文章が「つまらない」ことかもしれません(笑)。国語の教科書も一緒だと思うのですが、長い文章から一部抜粋されたような「中途半端な文章」を読まされても、さほど面白くはないと思うんですよね。確かに美しい、高尚な文章を読むことはそれはそれで大切なんですが、それと同時に興味がある内容の文章もいっぱい読むべきだと思います。だって、読書って本来、人から無理強いされてするモノじゃないんですから。

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January 20, 2006

最近のはまりモノ/「子」は何と読む?

ようやくマイPCにいろんなソフトをインストールして、だいぶ使いやすくなりました。特にATOKに変えてからだいぶ変換が賢くなってくれたような。しかし、それを見越したかのように、今週末は仕事で作らなくてはいけない資料が2つ。ああ、むじょう(笑)。

そうそう、今日のプレゼンですが、結論から言うと実を結びませんでした。とある特性が足りないということで、それを改善しない限り評価には進めないとのこと。ただまあ、その意見は「完全に想定内(笑)」だっただけに、私自身も納得。

んで、また新たな目標を設定してパキパキと頑張ることになりますが、今度のはなかなかハードルが高いです(と言うか、ハードルが低かったらもうすでにその特性は改善できているのだ)。しかし、だからこそ挑む価値があるというモノです。よその会社が真似できないところまで昇華できるといいな。

いきなりですが、最近のはまりモノ。

その1、にんじんジュースと野菜ジュースのミックス。
最近、「野菜一日これ一本」みたいな飲みやすい野菜ジュースをよく見かけます。んで、あれってにんじんジュース(「充実野菜」とか)といわゆる野菜ジュース(こんなの)を適当な比率で割ると近い味になるんですよね。ということで、Costcoで充実野菜とカゴメ野菜ジュースをケースで買ってきて毎日飲んでます。健康のためにと言うより、ただ単に味が好きなだけ(笑)

その2、きき湯。
ツムラの入浴剤です。即効性があるという感じではありませんが、まさに「じわ~」っと効いている感じ。今までは入浴剤なんて使ったことがなかったんですが(むしろジャマだと思っていた)、アメリカ生活でお風呂の重要性に目覚めたといいますか(笑)。ちなみにうちの子供も結構お気に入り。ただ単に発泡するのが楽しいだけみたいですけど。

その3、バンテリン
コーワの外用鎮痛/消炎薬です。こちらはまさに即効性アリ!って感じで、お風呂上がりに肩とか腰に塗ると大変いい感じです。サリチル酸メチル(サロンパスの成分ですね)のようにキッツイにおいがしないのも嬉しい限り。

 って、オヤジ臭いのばっかり・・・ orz

こらそこ、「だってオヤジでしょ」って言わない!(笑)

今日は最後までどうでもいい話で(って、いつも?)。

「これなんて読むの?」息子(5歳)がTVに出てきた文字を指差し聞きます。そこには「八王子」という文字が。「はちおうじ」って読むんだよ、と教えたら、彼曰く、

 この最後の字って、「こ」じゃないの? ヽ(´∀`)

いつの間にそんな漢字を覚えたんだ?ひょっとして、幼稚園で好きな女の子でもできて、その子の名前が「~子」とか言うのか?なんてちょっとニヤッとしたら、さらに彼曰く、

 だってこれ、「踊り子」の「こ」でしょ? ヽ(´▽`)

 結局電車ネタかよ・・・ orz

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January 19, 2006

カラープリンターと格闘/カーナビで遊ぼう!

明日のプレゼンに向けての資料作成にいそしむ本日。夕方には所長のOKも出たので「さて印刷するか」とホッと一息ついたのですが、

 印刷が汚い・・・ orz

明らかにどっかが汚れてるでしょう!って印刷品質だったのです。とりあえずコセコセとローラーとかお掃除して印刷、掃除して印刷、を繰り返してみたのですが、まったく効果なし。この時点で手元には裏紙にもならない(機密書類ですから)ミスプリントの山。お客さんに渡す資料ですから、「妥協しちゃイカン!」と思って、別のグループに電話して相談。とりあえずそこのカラープリンターを貸してもらえることになりました。

んで、今度こそホッと一息と思って待っていたら、

 これまた印刷が汚い・・・ orz

先ほどの格闘でウンザリしていた私は、新たなる敵との格闘を放棄。とりあえず最初の1部だけはまだ見れたので、それを持って図書室へ走り、そこのカラーコピーを使うことにしました。「これがまた汚かったら泣くぞ!」と思って待っていたら、今度は何とかOK。ようやく5部の資料が準備できましたとさ。

しかしまあ、カラープリンターって面倒くさい(笑)。確かに今や紙に印刷するって機会もだいぶ減ってしまったので、ついついメンテがおざなりになってしまうんでしょうか。

さてここで問題。「おざなり」と「なおざり」の違いは?

んで、話は変わって(答えはナシかよ!)

そんな格闘で疲れ果てて家路についたのですが、車の中でふと思い立ち(マイカー通勤なのれす)、カーナビの音声認識機能で遊んでみることにしました。声でいろんな操作が出来る機能なのですが、「絶対に認識できそうもない言葉を言ったらどうなるんだろう?」という実に興味深い実験です(笑)。

ということでスタート。最初のは私が言った言葉、後のはカーナビが認識した言葉です。

「ねむい」 → 「DVD」
いきなりDVDが再生されました。「運転中は音声のみでお楽しみください」、って気を回しすぎ!(笑)

「だるい」 → 「寒い」
何が起きるんだ?と思っていたら、なんとエアコンの設定温度が1℃上がりました。そんな機能があったとは驚き!ということは、一気に温度を上げたいと思ったら・・・

「めっちゃ寒い」 → 「VICS案内」
いきなりカーナビの地図上にVICS(道路交通情報通信システム)情報が現れました。確かに賢い機能だけど、私はただ温度を上げてほしかっただけなのに(笑)

「今日はいい天気」 → 「兵庫のワイナリー」
いきなり地図が兵庫県に切り替わって、「ここに行く時は『ここへ行く』と言って下さい」とのたまわれました。

 誰が行くかー! ヽ(`Д´#)

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January 18, 2006

企業で研究をする醍醐味

えー、沙悟浄2日目の人です。
それはともかく(笑)。

修理に出していたPCが直りました。ようやくという気もしますし、意外と早かったという気もしますが、何にしてもこれからまたいろいろとソフトを入れて使いやすいようにカスタマイズするという果てしない作業が始まります。これがまた面倒なんだな(笑)。

んで、「とりあえずネットにつながないと始まらない!」、ということでさっそく無線LANへの接続にトライしたのですが、ネットワークキー(パスワードのようなもの)が完全に忘却の彼方。思いつく限りのパスワード候補を入れてみたのですが、見事にみんなハズレなのでもう今日はあきらようかと思ったその時、ふとADSLモデム本体を見ると・・・

 思いっきりネットワークキーが書いてありました ヽ(´∀`;)

無事ネットに接続できたのは嬉しいことですが、自分の記憶力のなさに思わずガックリした今日この頃。ということで、この日記がマイPC復帰第一作です。やっぱり打ちなれたキーボードはしっくり来ますね。何か、指と思考回路とがきれいにリンクしてくれると言うか。ただ、MS-IMEのダサい変換には時々ウンザリしますが(笑)。

そうそう、今度の金曜日(あさって)、お客さんのところにプレゼンをしに行くことになりました。渡米前に開発していた商品がついに日の目を見るかもしれない、ということなのですね(と言いつつ、私がアメリカにいる間に別の方がマイナーチェンジしたのでちょっとだけ様変わりしておりますが)。上手くいけばそれなりに大きな市場が開ける可能性もあるので、ちょっと気合いが入っておりますが、果たして。

しかしまあ、これこそが企業で研究をする醍醐味ですね。やっぱり自分が携わったモノが外に出て行くと感慨もひとしおですもの。私も今までいろんな研究開発に携わってきて、実際製品になったものもあるのですが、どちらかと言うとその時は脇の仕事だったのですね。でも今回は基本コンセプトを自分で作ったという「自負」があるだけに、上手くいってほしいなあと祈ってしまいます。うんうん。

おっ、そういえばもう1月も半ば、ということはGWまであと3ヶ月ちょっとなんですね。今年のGWはもう一度Champaignを訪問したいと思っているので、真面目に計画を立てねば。行ったら何しようかなー。とりあえず、東海漁村とコリアンとメキシカンとステーキとスタッフドピザとPanera Breadのセットメニューとベーグルサンドは絶対に食べて帰らなきゃ。

 ・・・って、何しに行くんだか(笑)。

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January 17, 2006

今日で私も沙悟浄(笑)

えー、昼ごろ気付いた事実。

 今日は私の誕生日ぢゃん。 ヽ(゚∀゚;)

とある書類を書いていて、日付記入欄を埋めるところで気付きました。いやあ、完璧に忘れ過ぎ!>自分

これはささやかにお祝いをせねば!と思って、帰りにシャトレーゼに寄ってショートケーキを買う私。シャトレーゼってところが本当にささやかだなあ(笑)。しみじみ。
 ※ご存じない方のために:シャトレーゼのケーキって結構安いのです

んで家に帰ったら、奥さんもケーキを買ってくれていて(感謝!)、思いっきり種類がかぶっておりました(笑)。長いこと夫婦をやってるといろいろと似てくると言いますが、いやあ、こういう好みも似てくるんだなあ。しみじみ。

夕食後、ケーキを食べる前に息子が「Happy Birthday」を歌ってくれたのにちょっと感動。そしてあまりにも美しい日本語英語になっているのにまた感動(笑)。日本に帰ってきて4ヶ月、あっという間に彼は「日本人」になっておりますねえ。しみじみ。

その後、ゆっくりしていたら私の実家から電話が。一応「誕生日おめでとう」というコメントはあったのですが、その後すぐに「**君(私の息子の名前)はまーだ起きとっね?」。いやあ、もう完全に「LOVE・孫」だなあ(笑)。しみじみ。

ということで、私も沙悟浄(35)になってしまいました(coryright:ナイナイ岡村さん)。いやあ、自分が中学生・高校生の頃は35歳なんてすっごい大人(言い換えればオヤジ)だと思っていたのですが、中身は驚くくらい中学生・高校生の頃と何にも変わってないですね(笑)。そんなもんなんだなあ。しみじみ。

とまあいっぱいしみじみした所で(笑)。

年を取るに連れて気を付けている事の一つに「(自分を)偉いと思わない」があります。会社とかにいると、ヘタに部下ができたり昇格したりするんで、何かだんだん自分が無条件で偉い人間だと勘違いしてる人も多かったりするんですよね(笑)。年を取れば取るほどこの辺には気をつけなくっちゃ(って、近しい人間からは既にそう思われてたりして(笑))。

んで、この辺の事を考える時、いつも思い出すことがあります。会社に入って1年目、工場で実習をしていた時の上司に当たる方なんですが、その分野で私より断然経験も実績もあるにも関わらず、常に「生徒が先生から教わるような態度」で私に接してくれたのですね。絶対に上からモノを言わないというか。社会に出て、いろんな方に会っていろんな意味でヘコみ始めていただけに(笑)、その姿勢がすごく新鮮でした。

ということで、その方は今でも「私が仕事をする上での目標の人」です。

そういう意味で、いまだに私が嫌いなのは「報告」という言葉なのです。会社的タームで言うと、この言葉は明らかに「下の人間が『偉い』人に申し伝える」という裏の意味がありますから。今では私も一緒に仕事をする人が4人ほどいるのですが、絶対に「報告して」とは言いたくないのですね。単なるニュアンスだけの問題かもしれませんが、自戒を込めてこれからも私はこう言い続けたいと思います。

 「何か新しいことが分かったら、教えて」

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January 16, 2006

音楽の「瞬時性」

ここ数日、とっても早寝早起きな私。と言うか、9時ごろ寝て夜中1時頃に目が覚めてしまうのですね(何歳やねん!(笑))。本当ならこの時間から会社に行って、昼頃帰ってくればすごく時間を有意義に使えそうな気がするのですが(実際、アメリカ時代はしばらくこういう生活をしていて、すごく密度の濃い時間の使い方ができた)、一緒に仕事をする人がいる関係でそれもかなわぬ夢・・・

と言うか、個人的に夜の時間が好きなんですよね(変な意味ぢゃないですよ(笑))。インプットにしてもアウトプットにしてもすごく集中できると言うか。まあこれって体質的なものもあるんでしょうけどね。そういえば受験勉強も夜中にやってたなあ・・・って、

 もうそれも15年以上前の話か・・・ orz

閑話休題(自分で振った話に自分でヘコむ)。

昨晩、取りためておいた「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかスペシャル」なんか見ておりました。バカバカしさと真面目さのバランスが結構お気に入りだったりするのですが、今回は中でもオーボエ奏者宮本文昭さんと共演したいという中学生とか、スキマスイッチの「奏(かなで)」を生で聞きたいカップルとかの話を見て、心打たれると同時についつい微笑んでいる自分がいました。一言で言うと、「ああ、音楽ってやっぱりいいなあ」って感覚ですね。

「詞がいい」「曲がいい」「音がいい」「このフレーズが好き」・・・音楽を聴いていていろいろと細かく思うことはありますが、何より一番すごいと思うのは、「一瞬でその世界観が構築できる」ことだと思います。曲が流れてきただけで世界が変わり景色が変わり、今まで忘れていた事を思い出したり・・・もちろん映像や絵画でもそういう感覚はあるんでしょうけど、音楽は極めてそういう力が強いと思うのですね。

実際、「奏(かなで)」を初めてライブで聴いて(CDでは何度も聴いたことがある)、音楽としての「奥行き」にあらためて感動した次第です。音階としてはたった12個しかないのに、その組み合わせで無限の広がりが表現できる・・・いやあ、やっぱり音楽っていいなあ(笑)。またMIDIでも引っ張り出そうかな。

ちなみに、今日会社からの帰りに車の中で「奏(かなで)」を熱唱している自分がいたのは内緒(笑)。

んで、見終わった後息子(5歳)に夢を聞いてみたのですが、帰ってきた答え。

 つくばエクスプレスを連結させたい! ヽ(´∀`)

うーむ、彼はいつか他の事に興味を持つ日が来るのだろうか?(笑)

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January 15, 2006

今日は英語ネタで突っ走ります(笑)

息子ネタが多くて恐縮ですが・・・今日は本当に子供の持つ能力の高さに心底驚いたので、しばしお付き合いいただけますと幸いです。

TVを見ていて(乗り物の)トラックが出てきたので、息子に向かって「Oh, that's a 『トラェァック』」とわざと英語で言ってみたのですが、それに対する彼の回答。

 No, it's not a 『トラェァック』. It's a 『トラック』.

 『トラェァック』 is for 『トレイントラェァック』.

カタカナ表記だと分かりにくいですね(笑)。要は彼は、

 "truck"[trk] 「乗り物のトラック」

 "track"[traek] 「線路、陸上競技のトラック」

"u"と"a" の発音の違いをバッチリ理解していたのです。「この2つの発音は違うよ」なんて習ったとは思えないので、アメリカの幼稚園で聞いているうちにこの2つの発音が違うということに気付いたんでしょうね。特に彼は電車バカなので、"train track"という言葉を言ったり聞いたりする機会が多かったはずですし(笑)。

今さらといった感じでもありますが、日本人の英語の発音が悪い大きな原因の一つは、「英語にしかない音をうまく発音できない」ことだと思います。今回の例で言うと、日本語では「ア」しかないところが、英語だと[ae],[Λ],[э],[a]と4つあるんですよね。この他の有名なところは"L","R"でしょうし、"th [θ]","s [s]","sh [∫]" なんかもそうですよね。

私もアメリカで個人レッスンを受けたりして発音はずいぶん意識しているのですが、やっぱり「(違いが)分からないものは分からない」んです。何回聞き比べても同じ様にしか聞こえないと言うか。でも、子供たちはそういうところをあっさりとクリアしている、と。うらやましい限りです、ホント(笑)。

さて、ここまで英語ネタで引っ張ったので、今日は最後まで突っ走りましょう(笑)。
以下の言葉に対応する英語を答えなさい

 1.(ビール、炭酸飲料が)気が抜けた
 2.(タイヤなどが)パンクした
 3.(市場が)不況の
 4.(料金、価格が)均一の
 5.単調な、退屈な

 6.半音低い

もちろんお気づきかと思いますが、これらは全て同じ単語で表せます。ホント言葉って奥が深い。

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January 14, 2006

今日も英語保持教室に行ってきました

今日も先週に引き続き、息子(5歳)を英語保持教室(帰国子女を対象とした「英語の補習校」)に連れて行きました。2回目ということもあってか、とっても楽しげに教室に入っていきましたことよ。授業中も楽しげな声が外まで聞こえてきたし。とりあえず、まずは楽しければ一番!ということで。うんうん。

んで、今日から使い始めたテキストを家に持って帰って来たのでパラパラとめくっていたのですが、「そうか、こういう言葉もKindergartenで教えるような単語なのか!」となかなか興味深かったです。子供向けの教材って大人が見ても結構勉強になるんですよね。「そうか、ネイティブはこうやって英語を覚えていくのか!」みたいな。

ということでいきなりクエスチョン。以下のものを英語で言えますか?(笑)

 1. ヒャクニチソウ 2. ウズラ 3. ハリネズミ

上記はすべてそのテキストに載っていた単語です。ちなみに私は3以外は知りませんでした。動物とか植物とかの細かい名前って難しいです・・・と言うか、使う機会がほとんどないから知らないんですよね。多分、生きている間に「ヒャクニチソウ」の話をすることは日本語ですらないような(笑)。

しかし、息子の見事な英語の忘れっぷりを見ているとある意味すがすがしいです(笑)。その逆に、何回か見ただけの「あたしンち」の台詞をほぼパーフェクトに覚えていたり。こういう姿を見ていると、「子供の語学吸収力は凄いなあ」と感心すると同時に、「そりゃあ2ヶ国語を混乱せずに覚えるのは大変なことだ」とあらためて痛感させられます。何か、親のエゴに付きあわせてしまってストレスを感じさせて申し訳ないというか。

でもまあ、彼は彼なりにアメリカでいい経験をしたと信じていますし、我々親の方としてもいろんなカルチャーショック(帰国後に感じた逆カルチャーショックも含む)を通じて得たものも多いと思います。いずれにしても、総合的にいい方向に活用できればそれはそれでいいのかな?

そうそう、最後に息子に一言
人込みの中で「愛の力なのだ!」と大声で言うのは怪しいから止めて欲しい(笑)。
 ※「あたしンち」に出てきた台詞なのだ!

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January 13, 2006

「便利さ」とひきかえに失ったモノ

実は、昨年末に愛用していたノートPCが壊れまして(起動時に変なエラーが出るようになった)、修理に出しておりました。その件で今日電話があったのですが、

 HDDがクラッシュしていました・・・ orz

アメリカ滞在中の私の生活を支えてくれた愛機なので、ちょっと高いけど迷わず修理をお願いしました。ただし、ここしばらくのデータは完全にサヨウナラ(涙)

不幸中の幸いは、帰国直後(10月頃)にUSB接続の小さいHDDを買って重要データはバックアップを取っていたこと。それ以降はそのPCに重要データをほとんどしまいこんでないし。

 あ、重要なレポートが1件消えてる・・・ orz

今回の件であらためて、今の世の中「情報は生命線」ということを痛感しました。でも、出来るだけ高い頻度でバックアップを取った方がいいのは頭では分かってるんだけど、体は面倒くさがりのままなんだよなあ(笑)。

んで実は、そのPCは2年ちょっとで壊れてしまったのです。使用頻度が高かったとはいえちょっと早く壊れすぎジャン!と普通なら怒るところでしょうが、私はどうも一歩腰が引けてしまうのですね。というのは、自分自身いろんなエレクトロニクス関連の材料を開発していて、ハード関連のあまりの技術発展の速さにめまいを覚えてしまうからなのです。

コンピューター関連の発展は言うまでもないですし、例えばTVとかを見てもブラウン管は完全に鳴りを潜め、いまや液晶やプラズマといったフラットディスプレイに世代交代しています。携帯電話だってすごい進歩ですよね。それぞれ10年前の製品を持ってきたら、「何これ、化石?(笑)」みたいな感じになってしまうと言っても過言ではないくらい、その変化はめまぐるしいと思います。

当然ユーザーにとって見ればその分いろいろと便利になってはいるわけで、それは歓迎すべき所だと思うのですが、ただあまりにも「発展するのが当たり前」「今より不便になったら困る」といった依存症が蔓延している気もするのです。

そしてこのまま発展を続けて、自宅で全ての情報が得られるようになった時、今とは違った新しい「文化」が生まれるのかもしれませんが、その分今まで培われた「何か」が失われるのではという懸念が個人的にはあります。正確に言うと、失うことが怖いのではなく(そういう変化は絶対に必要だと思う)、その変化が「非可逆的」になりそうなのが怖いのです。

ここ300年ほどで人間はいろんなモノを発明し、「便利」という概念を手に入れました。そして今後、その「便利さ」をファーストプライオリティに置きすぎてしまうのではないか、とボンヤリ不安に思ったりします。でも、「便利さ」って、やっぱり重要な「何か」を失って手に入れたモノだということを忘れてはいけないよなあ、と私は思うのです。

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January 12, 2006

情報発信の方向性

どうでもいい話。(このblog自体が「どうでもいい話」といわれると、「全くその通り!」と言いつつ微妙に悲しい気分にさいなまれるのであまり大きな声で言わないで(笑))

・・・って、上の長い括弧文を書いていたら「どうでもいい話」自身を忘れてしまった・・・ orz

 ・・・思い出しました(笑)。

本ページの緑色っぽいデザインはココログにデフォルトで付いていたものなのですが、そのデザインの名前は「山手線」です。

 ・・・思い出さなきゃよかった・・・ orz

こんな情報で喜ぶのは電車バカなウチの息子だけぢゃん!(笑)

さて、気分を変えて。
アメリカ滞在時に英語の勉強を兼ねて"MIT Technology Review"という雑誌を講読しておりました。MIT(マサチューセッツ工科大学)という名前が入っていますが、MITの研究にこだわらず科学技術全般の記事が載っている雑誌で、内容が結構面白い(サイエンスとビジネスのバランスがいい)ので日本に帰って来た今でも定期購読を続けております。

んで、先日届いた号をパラパラと読んでいたらこんな記事が載っておりました。要するに、「今まで以上にネット上での記事配信を進めていく、それに対して雑誌の方は月刊から隔月刊化する」ということですね。これからの時代、記事のオンタイム性や検索性、インタラクティブ(双方向)性は非常に重要だという訳です。

もう既にサイト上での記事配信は始まっているのですが、のぞいてみて驚いたのは結構多くの記事が誰でも読めるようになっていること。何かすごく得した気分になります。って別に雑誌の定期購読に払ったお金がもったいないとか言っている訳ではないですよ(笑)。私自身、新聞関係(スポーツ新聞含む)はずっとネット読者ですし。

これからの時代、ネットを通じた情報発信がますます増えていくかと思うのですが、それをいかに処理して(S/N比を上げる)自分のものにするか(感度を上げる)が本当に重要になってくるんだなあ、とヒシヒシと感じます。同時にこれはメディア側にとっても大きなパラダイムシフトな訳で、その辺のビジネスモデル(システム)をいかに構築するかは結構大きな市場になりそうだなと思うわけです。

しかし、個人的にはディスプレイ上で文字を追うってのはなかなか集中しきれない所があるんですよね(特に英語の場合)。落ち着いて読めないというか。多分同じ思いを持つ方は多いんではないかと思うんですが、この原因を突き止めて技術的に改善するってのも結構意味のある研究開発のような気がするなあ・・・
えっ、それって私が古い人間なだけ?(笑)

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January 11, 2006

「アングラ」で行こう(笑)

ナナムジカの「くるりくるり」が頭から離れない今日この頃。
皆さんいかがお過ごしですか?

 「くるり~、くーるり~♪」(笑)

って、その部分しか知らないんですけどね・・・ ヽ(´∀`;)
んで、そこを聞くとEarth,Wind and Fireの「宇宙のファンタジー」を思い出すのは私だけ?
そして、「小早川伸木の恋」で一番気になるのは、実は大泉さんのストパーだったりして。

閑話休題(そんなマニアックな話はともかく)。

仕事(研究)の方はいい意味で定常状態に入ってきました。ちょっと自分の時間が取れそうなので、この隙に今まで暖めていたアングラ研究を進めたいと思っています。そうそう、先日組織が変わって新しいグループリーダーになったので(と言っても隣のグループのリーダーだったのでよく知っている人ですが)、本日個別面接が行われたのですが、その場で「こんなアングラ研究を検討しています」と思いっきりアングラの意味を履き違えた発言をしたのは私です(笑)。

というのは、その新リーダーは似たようなアングラ研究から始めていまや事業に直結しそうな所まで研究を育てた実績がある方なのです。なもので、敢えて手の内を明かしてアングラを進めやすくしようと思ったのでした。うーん、「大人」の思考回路(笑)

でもまあ、やっぱり自分でテーマを育ててこそ「研究」だと思うので、その辺はもっと積極的に行かなきゃ、と自分を鼓舞しております。どのくらい時間がかかるか、というか本当にうまくいくのか分からないという不安はもちろんありますが、だからこそ面白いんですよね。うん。

面白ければいいんだ。面白ければ、無駄遣いではない。子供の砂遊びと同じだよ。面白くなかったら、誰が研究なんてするもんか。
 (森博嗣著 「冷たい密室と博士たち」より)

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January 10, 2006

ふと気付いたこと/くまの**さん??

今日ふと気付いたこと。
仕事が終わって家に帰ると、息子(5歳)がニコニコしながら出迎えてくれていろいろと話を聞かせてくれます。「ああ、これぞ親の醍醐味!」とか思ってついつい親バカな気分になるのですが、

 こいつ毎日電車の話しかしてない・・・ orz

「今日は**線を見た」とか「総武線の6 doors見たことないねー」とか、そんな話しかしないんですね。いや、それはそれで微笑ましいところはあるのですが、このまま「電車男」になりそうで心配(笑)。

んで、もう一つふと気付いたこと。
夕食後に彼の英語教育のために「くまのプーさん(英語版)」を一緒に見ていたんですが、

 "Pooh"って何だ? ヽ(゚∀゚)

と言うのは、英語ではプーさんの事を"Winnie the Pooh"と呼ぶんですが、"AA the BB"と言った場合、普通は名前が"AA"でその属性が"BB"なんですよね。例えば"Popeye the Sailorman"とか、"Jack the Ripper"(切り裂きジャック)とか、"Dora the Explorer"(アメリカで人気のある子供番組)とか。そのルールに従うと、プーさんの場合名前が"Winnie"でその属性が"Pooh"になるハズなんです。

んで気になって調べてみたのですが、"Pooh"の由来には諸説あるようです。

・"Pooh"=「(幼児語で)熊」説
ただ、辞書とかにはそういう意味は載ってないんですよね。ということは、プーさんが有名になって後でそういう意味になったのでしょうか?(完全に私見)

・"Pooh"=「揶揄」説
"Pooh"は幼児語で「ウンチ」を指します。このため、ちょっとマヌケな所があるプーさんを揶揄したのがその由来、という説もあったり。ホンマかいな?

・"Pooh"=「作者の息子が飼っていた白鳥の名前」説
さもありなん、といった感じもしますが、なら"Pooh"が名前になるような・・・

んで、いま個人的に信憑性が高いかな、と思っているのは、

・"Pooh"=「ゲゲゲ」説
英語版のオープニングテーマを聞いていると、"Winnie the Pooh Bear"と言っているのですね。そうなると"Pooh"は"Bear"を形容したものと考えるのが妥当な気がします。んで、"Pooh"には雰囲気だけの意味しかない、と。つまり「ゲゲゲの鬼太郎」の「ゲゲゲ」と同じという訳です。

いずれにしても、日本ではなぜ"Pooh"が名前みたいに呼ばれているのでしょうね。くだらないことですが、なかなか興味深いところです(笑)。

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January 09, 2006

「インプット」に対する環境/アメリカは寒かった!?

お正月明けの3連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はいまだ正月ボケが抜けないせいもあり、去りゆく連休の後姿をじっと眺めることしか出来ないでいます(平たく言うと、もっとゆっくりしたいだけ(笑))。まあ、また明日から気分一新がむばりましょう。

気分一新といえば、年が明けて気持ちを入れ替えた私は(笑)、とりあえず積極的にインプット・アウトプットに時間を割くようにしております(果たしていつまで?(笑))。このblogも再開して何とか書き続けていますし、今まで以上に本などを読むようにしてます。

んで、この3連休は以下の本を読了。

・今夜はパラシュート博物館へ(森博嗣著、講談社文庫)
・大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル(森博嗣著、中公新書ラクレ)
・四日間の奇蹟(浅倉卓弥著、宝島社文庫)

ここ1年ほどは英語力を鍛えようと意識的に英語の本を読んでいたので、実は日本語の本を読んだのは久々だったのですが、気のせいか読むスピードが遅くなったような・・・かといって英語を読むスピードがすごく上がったわけでもないですし・・・

 何か中途半端になってないか?>自分(笑)

しかし、日本に帰ってきて時々思うのですが、こっちって「インプット」に対する環境が意外と整ってないですよね。本屋でゆっくりしにくいし(アメリカのように清算前の本が持ち込めるカフェがあると便利だと思う:もちろん諸刃の剣なところはありますが、本に触れやすい環境を整えることは長い目で見て有効だと思う次第)、映画は高いし混んでるし、趣味のクラスに参加するのも結構高かったりするし・・・意外とこういう瑣末なところが「文化度」「成熟度」に跳ね返る気がする今日この頃。まあ、自分で出来る所からやっていくという姿勢が一番重要なんでしょうけどね(笑)。

そうそう、昨日の日記に対するkooheyさんのコメントで、「Wisconsinの異常な寒さがここ福岡にいてはなつかしい」という一文がありました。私がいたChampaign, IllinoisもMadison, Wisconsinほどではないにしても結構北側にあるので冬場はなかなか素晴らしい気候だった(-10℃位までは平気で下がるし、-20℃越えも時々あった)のですが、実はこのコメントを読んだ時には「そんなに違うっけ?」などと思ってしまった私。基本は車移動だったし、建物の中は非常に暖かかったので、寒さで苦しんだという印象がすっかり薄くなっていたのですね。

しかし今日、私はとっても浅はかだったと気付かされる出来事が。タンスを整理していたらアメリカで普段着ていたダウンジャケットが出てきたので何の気なしに羽織ってみたのですが・・・

 なんじゃ、この重さはー! ( ;゚Д゚)ノ

これがもう、着ただけで肩が凝るような代物だったのです。要はこんな厳重装備をしないと乗り切れないような気候だったんですね・・・確かにこちらで今着ている上着って、アメリカでは春秋に着ていたモノですね。いやあ、そう思うと寒かったんだなあ、恐ろしいなあと遠い目。しかし、一番恐ろしいのはそれをもう忘れかけている自分に対してだったりします(笑)。

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January 08, 2006

アメリカに行ってきました(時差ナシ)

えー、今日は久々にアメリカに足を踏み入れてきました

・・・いや、そんなに遠くないですよ。車で30分程度・・・

とまあ意味不明な前フリですみません(笑)。今日はCostco金沢シーサイド店に行ってきた、というだけのことなんです。ご存じない方のために説明しますと、Costcoはアメリカ生まれの大型倉庫店で、会員にならないと店に入れない(厳密に言うと会員はゲスト2名を同伴できる)のですが、その分いろんなものが安く手に入ります

ただ、一つポイントと言えるのは商品の大きさ。食品関係はまず業務用レベルの大きさだし、普通のスーパーで見かけるような大きさのものがあったかと思うと実は数個1パックになっています。ディナーロールというパンなんかは36個で1袋!ですからね。いつ見ても笑ってしまいます(笑)。まあ、そういう意味では購入後に数家族で分けるのが賢いやり方でしょうね(事実アメリカではそういうパターンが多かったです)。

※実は私が住んでいたChampaign(イリノイ州)近辺にはCostcoはなくって、その代わりWAL★MART系のSAM'S CLUBという店があったのですが、雰囲気や扱っている商品はほとんど同じ感じだと思います。

一歩店内に入ると、店の大きさや扱っている商品(日本のものも多いですが、やはりアメリカでよく見た商品も多く扱っています)、そして使用するカートの大きさなんかがアメリカ感をいやが上にも高めてくれるのですね。個人的には非常に懐かしい感じがして、ついつい微笑んでしまいます。ウチの息子も久々にカートに乗りたがっておりました。結局購入するものと言うと日本のメーカーものが多いんで、ここまで来る必要があるのか?、と冷静な自己ツッコミもあったりするのですが、でもまあこの感覚を味わえるだけでも価値があるかな、なんて思います。外人の店員さんとかに英語で挨拶をするだけでも何となくアメリカンな気分になりますし(笑)。

んでですね、この「懐かしい感」をさらに高めてくれるのが、実は店内にそこはかとなく漂う匂いなのです。これがWAL★MARTmeijerで嗅いでたアレと非常に近いのですね。でも、これが何の匂いだかいまだ特定できないのです。デリ系(イートイン系)の匂いなのか、売っている食品(パンとかナッツとかシリアルとか)の匂いなのか・・・気になって仕方がない!でもまあ夜はぐっすり寝れますけど(笑)。

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January 07, 2006

英語保持教室に行ってきました(決してお土産ではない)

本日、子供を英語保持教室なるものに連れて行きました。いわゆる帰国子女を対象とした「英語の補習校」といった感じの、楽しみながら英語能力を保持・伸張させるための教室です。一応trimester(3学期制)になっていて、今日がいわゆる3学期の初日だったのですね。

・・・と、いきなり先日の日記と矛盾するような事をしておりますが(笑)。

いや、私も息子の英語教育をどうするか正直まだ迷っている所があるのです。ただ、彼は確かに2年間アメリカの文化に触れ英語という言語を習得したという事実もあるし、せっかく身に付いた「英語という音」に対する感覚はわずかでも残して欲しいし、これから日本で暮らしていけば(どうなるか不明なところもありますが(笑))日本というアイデンティティは確実に身に付くだろうし・・・うーん、論理構成がまだまだ単なる親バカを脱してないなあ(笑)。

まあ、参加することは何らか意味があるだろうと思ってまずは行ってみた訳です、はい。

クラスは12時から50分程度で、生徒はウチの息子を含めて6人。Steveというちょっと若目の先生でした。時々クラスの中の様子をのぞいてみたのですが、今日はとにかく遊んで子供たちをリラックスさせるのがメイン、といった感じで、ウチの息子もあきれるほど溶け込んでおりました(笑)。でもまあ、小さい子にはこういうのって大事ですよね。

50分経ってクラスが終了。息子に感想を聞いてみたのですが、結構楽しかったとの事。先生の話でもenjoyしていたとのことなので、まあしばらく通わせてみようかと思います。

そしてその夜・・・実は彼が久々に英語で独り言を言っているのを耳にしました(アメリカ滞在中は頻繁にありました)。週1回、たった1時間でどれだけの効果があるのか疑問なところもあったのですが、やっぱり意味はあるのかな?

そして最後にわたくしごと。久々に英語を喋ったのですが、いやあ完全に「鈍って」ますねえ。話し始めはちょっとドキドキしてるし(笑)。

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January 06, 2006

「精神的余裕」から生まれるもの

帰国して早くも4ヶ月が経とうとしております。仕事の方も4つのテーマに関わることになって時々ドタバタしたりもする今日この頃(汗)。

私の場合、2年間の留学前後で全く同じ部署にいる訳ですが、とはいえ仕事(研究開発)に対する考え方や進め方はずいぶん変わった気がします。 私の担当している仕事は完全に開発寄りのため、以前は「今できる方法をいかに効率よく進めるか」に主眼を置いていました。しかし、今はそれと同時に「いかに今までにないアプローチをするか」にかなりの重点を置くようになりました。 極端に言うと、今までは「原理・原則はブラックボックスでも構わない、まずは結果だ」という方向性だったのが、「原理・原則が分からなければ発展性はない」という極めてまっとうな方向性に修正できた、ということです(笑)。

んで、なぜ昔はそういうアプローチが出来なかったんだろう、とツラツラ考えると、上司を含め周りの環境がそうさせたというのが大きな要因であるのは否定しませんが(笑)、一番大きいのは「精神的余裕がなかった」ことのような気がします。

実はアメリカ生活で得たものに、この「精神的余裕」があります。前に進もうと頑張っているとどうしても視点が狭くなってしまう、これを解決する一番の方法は「余裕を持つこと」ではないかと私は思っています。技術的には非常に進んでいる日本ですが、その割に革新的なモノは意外と産み出されていないのもまた事実だと思います。そしてこれは、日本の仕事人が充分な「精神的余裕」を持っていないためではないのかな、とボンヤリ思ってしまうのです。

しかしまあ、個人的な課題としては、日本生活や会社生活に流されず、この気持ちをいつまで持ち続けられるかがポイントなんでしょうね。果たして私はその「勇気」を持ち続けられるのか・・・そう思うと日本社会の持ってる「感染力」って変に強いんだなあ(笑)。

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January 05, 2006

「アイデンティティ」の再発見

私事で恐縮ですが、12/27から1/4まで実家に帰省しておりました。2年間のアメリカ滞在中は一度も日本に戻ってこなかったため、久々の帰省ということでジジババ達は孫に会えてひたすら満足だったようです(笑)。しかしまあ、実は私にとってもかなり満足できる帰省でありました。

というのは、もちろん久々に友人たちとゆっくり話が出来たというのも大きいのですが(今回はmixiで再開した友人を通じて15~20年ぶりの友人に何人も会えたのは大収穫でした)、今回非常に意味があったのは「自分を再発見できたという感覚」でした。

自分の生まれ育った町に戻り、家族に会い、昔からの友人に会い、いろいろな話をする・・・そのことで「自分の根っこ(ルーツ)はここにあるんだ」とあらためて痛感させられました。でも実は、そこまで明確に思ったのは今回の帰省が初めてだったのです。

それは何でだろう・・・とぼんやり考えてみたのですが、この感覚は渡米してしばらく経って感じた「自分の根っこ(ルーツ)は日本にあるんだ」というヤツと極めて近いということにふと気付きました。英語で話をしていても、いや、逆に英語で話をする機会が多かったからこそ気付かされた「自分自身」でした。その発見があったからこそ、今回も再度自分の根っこを見つけられたのかもしれません。

日本に帰ってきてから時々、私が子連れで渡米していた事を知っている人からこんな質問をされます。

「やっぱり小さい時から英会話教室に通わせた方がいいのかなあ」

そんな時私は決まってこう答えることにしています。

「お子さんに『日本人』として育って欲しいと思われるのであれば、個人的意見としては、『日本語をきちんと覚えさせる』ことに集中すべきだと思いますよ」

もちろん、小さい頃から英語の音に慣れるというのは意味があることでしょう。しかし、「(表面上)英語を話せること」と、「英語で自分自身を表現する」ことは全く違う次元のことだと思います。「母国語:日本語で自分自身を表現する」ことが出来ない段階で中途半端に英語を学ばせてしまうのは実は逆効果なのかもしれない、と私は思っています。というのは、自分自身を表現するには自分の「アイデンティティ」を明確に持っている必要があると渡米時に思い知らされたためです。そして「言葉を学ぶ」ことはまさに「アイデンティティ」を形成することに直結していると思うのです。

自分自身のアイデンティティがどこにあるのか、それを明確に持っていることに気付くことができた私はすごく幸せだと思います。そして自分の子供にもその事はきちんと伝えていきたいな、と思った帰省なのでした。

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January 04, 2006

再開のご挨拶

えー、皆様大変ごぶさたしております。ぶるぼんです。
何か今さらのこのこと出てくるのも恥ずかしい気もしますが、とりあえずblogを再開する運びとなりました。皆様に読んでいただけるような内容のあるものを提供できるか自分でもかなり疑問符いっぱいですが(笑)、走らないと見えないこともきっと多いに違いないと分かったような分からないような事を思った新年なのでした。

ということで、まずは走り出してみます。
うん。

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