01/05/2006

新blogのご連絡

えー、大変ごぶさたしてしまいました。
いろいろと忙しいのにかまけて、このblogも1年近く更新をstopさせてしまいました。
何か典型的B型の所業をお見せしたようでお恥ずかしい(笑)。

んで、新年を向かえ気分をリセットしたところで、日記を再開することにしました。
ただ、アメリカ滞在中と帰国後とでは感じることも書きたい内容も、そして実務的には日記にかけられる時間も変わってしまうと思うので(笑)、敢えて新blogを立ち上げることにしました。

今後はそちらを更新していきますので、もしよかったらまた遊びに来ていただけると嬉しいです。
http://frbourbon.cocolog-nifty.com/illinoissequel/

なお、このblogはそのまま残しておこうと思います。
・・・って、青春の思い出か!っつーの(笑)。

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02/24/2005

本日の一句

 「いい天気 気付いたときには もう夕方」 ヽ(゚∀゚)ノ

と、センスのかけらもない(笑)一句でいきなり始めてみました。装置トラブルの分を取り戻そうとパムパムがむばっている今日この頃ですが、空を見上げる余裕ぐらい持たなきゃ、という自戒の句であります。

 分かりにくいっつーの! ヽ(゚Д゚)ノ

実験はボチボチ、体調はホロホロ、気分的にはテッカテッカの今日この頃です。…って、やっぱり私壊れかけてますか?(笑)

さて、今日の夜は幼稚園で同じクラスの女の子(ハーフ)がお母さん(日本人)と遊びに来てくれました。やっぱり大勢で食べる食事は美味ナリ、とか、グズった子供ってみんな同じことを言うんだなあ(笑)、とかいくつか思ったこともあるのですが、基本的にほのぼのした気分になった私なのでした。やっぱり、心に余裕がないといけないなあ、うんうん。

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02/22/2005

Count your age…

実験の方は順調に進んでおります。「これはちょっと面白いかな?」という雰囲気を漂わせたデータも見え隠れしていますので(あまりにも朧げ過ぎでは(笑))、もう少し外堀を埋めていきたいところです。

んで、昨日の日記にも書いた"The Terminal"は本日見終わりました。終わり方とかにもう一ひねり欲しかった気もしますが、基本的にはよい作品でありました。トム・ハンクスにはこういう訥々とした役がよく似合いますね。

さて今日は唐突に、私の好きな言葉などご紹介してみたいと思います。

 Count your nights by stars, not shadows;
 Count your life with smiles, not tears;
 And with joy through all your lifetime,
 Count your age by friends, not years.

この言葉を初めて聞いた(見た)のは高校生の時だった気がするのですが、妙にスコーンと心の中に入ってきたのを思い出します。みんなが頭の片隅にこの言葉を置くだけできっと世界は変わる、そんな「幻想」も「現実」にしてくれるような、深い言葉だと思います。

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02/21/2005

今さらのように映画に…

 ようやく部品が届いたダス! ヽ(´▽`)ノ

ということで、ここ数日は先々週に壊れた装置の復旧作業に明け暮れておりました。おかげさまで再び実験がグルングルンと回り始め、嬉しい悲鳴を上げております。と言いつつ、実際には一言も喋らず黙々と実験をしているだけなのですが(笑)。

さて、そんな合間に何をやっているかというと、最近は映画鑑賞にハマっております。というのも、BlockbusterというレンタルビデオチェーンがオンラインDVDレンタルを始めたというCMを見て、何となくエイッと申し込んでしまったのですね。

オンラインレンタルというのは、借りたいDVDをネット上で優先順位をつけてピックアップしておけば、貸し出し可能なものを上から順に郵送してくれる(一度に借りれるDVDは3枚まで)、というシステムです。見終わったら付属の封筒(切手不要、1枚1枚個別に返却)で返すだけで、それが向こうに届いたら、また貸し出し可能なもので一番優先順位が高いヤツを郵送してくれる…といった感じですね。1ヶ月$14.99で使い放題だし、返却期限もないし、なかなか優れモノです。何だかんだ言って、借りたものを返しに行くのって結構面倒だったりしますもんね。え、私だけ?(笑)
※ご存じかと思いますが、この手のシステムは日本でも存在します

ということで、ここ数日で"Thunderbirds"と"The Terminal"を見ました(正確には、”The Terminal"の方はあと30分ほど残っています)。日本にいたときはここまで映画を見ていなかったのですが、どういう心境の変化なのでしょうか(笑)。

ちなみに、大方の予想通り、これは英語の勉強を兼ねております。というのも、当然こちらでDVDを借りると日本語字幕なんて付いてないですもんね(笑)。

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02/16/2005

散髪中の「日本人丸出しな受け答え」

本日は、午前中は実験、午後はミーティングの一日。実験の方は、装置が壊れた分をどうやってリカバーするかが頭が痛いところですが、何とか面白いデータが出るといいなと祈る日々であります。うーん、宗教的(笑)。でもまあ、日記を書くだけの時間的・精神的余裕は復活しつつあるので、よい傾向かなと思います。

んで今日は、夕方に散髪に行ってきました。最近はあんまり短く切っていないのでインターバルがちょっと短めですが、それでも2ヶ月ほどありますので日本にいた時よりちょっと長いですね。そう思うと日本にいた時ってそれなりに散髪に行っていたんだなあと遠い目。研究職とはいえ出張もそれなりにあるので、ある程度は小ぎれいにしておかないと、という自発的インターロック(安全装置)が働いていたのでしょうね(笑)。

そんな散髪中の雑談。

散髪にーやん「昨日は何かcelebrateしたか?」

私「はあ? ヽ(゚∀゚)ノ …(2秒ほど沈思し、バレンタインの話をしてるんだなと納得)…ああ、いや、チョコレートケーキを食べただけ。」

散髪にーやん「Cool! どこかでdinnerを食べたのか?」

私「いや、家で食べた。」

散髪にーやん「一緒に作ったのか?」

私「(昨日は何も手伝ってないなあ…でもここまで聞くってことはアメリカでは何かするのが普通なのかなあ…何もしてないと思われるのも何だし、えーい、ままよ!)

 Kind of. (ま、そんな感じ)」


 いい加減すぎ!ヽ(゚Д゚#)

とまあ、ある意味日本人丸出しな受け答えをしつつ散髪は終了。頭が軽くなって気分も良好であります。それだけ私の髪は多いってことですね。散髪にーやんからも、「ホント君は髪が多いなー」といつも感嘆されますもの。…うーん、自慢にはならないなあ(笑)

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02/15/2005

アンパンマンにツッコミ!

050214-1ちょっと前の話ですが、日本にいる奥さんの友人からいろんな日本の食べ物などが届きました(大感謝!)。その中に、息子のために入れてもらったと思しきアンパンマン関連商品がいくつかあったのですが、そのパッケージを何気なく見ていてちょっと笑ってしまったところがあったので、ここでちょっとご紹介したいと思います。

050214-2こちらは、人形入り入浴剤の裏書きですが…

すべての人にアレルギーが起きないというわけではありません。

 どっちやねん!ヽ(゚∀゚)

あまりにも日本的な表現すぎて笑っちゃいました。こうなると肯定なのか否定なのかもう分かりませんね。

050214-3そしてこちらはおなじみキャラメルコーンですが…

ピーナッツは入っていません。

 抜いたらアカンやん! ヽ(゚Д゚)

もちろんアレルギーとかを意識した配慮だとは思うのですが、キャラメルコーンといえばピーナッツでしょう!何か妙に爽やかなジャムおじさんの顔がちょっと小憎らしかったり(笑)。

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02/12/2005

"The Princess Diaries"、"Fahrenheit 451"

I'm really sorry for my long silence!

いやあ、この間いろいろありました。子供は病気になるし(今はほぼ回復したようであります)、そして何より、

 一番重要な実験装置が壊れました… orz

あまりのことにクラクラして、その日の記憶が一部飛んでしまいました(一部嘘)。果たしてこの調子で帰国までに成果が残せるのでしょうか。いや、そんなこ(←ここで反語を使っちゃダメ!

そんな悲しい日々でありましたが、とりあえず図書館から借りた"The Princess Diaries"は読み終わりました。ところどころ知らない単語も出てきますが、辞書なしで読み進めても内容は分かりますし、リーディングの教材として好適ではないかと思われます(特許的表現)。もちろん、小説としてもなかなかの出来であります。一言で言うと、氷室冴子さんの「クララ白書」や「アグネス白書」みたいな雰囲気ですね。

その勢いにまかせて、今はRay Bradburyの名作SF"Fahrenheit 451"(Michael Moore監督の"Fahrenheit9/11"はこの本のタイトルを盗用したということで、Bradbury氏が怒ったというニュースもありましたね)を読んでいるのですが、こちらはとにかく難しい!単語自身が難しいのもあるのですが、SFなので場面が想像しにくいのですね。ようやくペースを掴んできたところなので、このまま加速して読了したいところです。

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02/01/2005

ノイズキャンセリングヘッドフォン買っちゃった!

実験の方は一進一退というか、2歩進んで10歩ぐらい下がっているというか(笑)、何とも先行き不透明な状態です。でもそれなりに手応えはあるので、どこかでホイッと壁を越えればまた加速できそうな気はしているのですが…

さて、そんな悲しげな話はともかく(笑)。今日家に帰ると、何やら荷物が届いていました。エイッと開けてみると…それは先日ネットで注文した、BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォン、"Quietcomfort 2"ではないですか!

えー、ご存じない方のために説明しますと、このヘッドフォン、騒音と逆位相の音波をヘッドフォン内部で生成することで、外部の騒音を音響的に打ち消す「ノイズキャンセリング機能」を持っているのですね。…うーん、何のこっちゃイメージが湧きにくいですね(笑)。例えば、雑音をシャットアウトする一番簡単な方法は、耳栓をしてしまうというのが一番な訳ですが、そうすると必要な音も全て遮断してしまうことになります。しかしこのヘッドフォンは、低周波ノイズをメインにキャンセルしてくれるので、耳障りなノイズだけが消え、必要な音(例えば人の話し声とか)はきちんと聞こえる、とそういった感じの機能なのです(メーカーの詳細な解説はこちら)。

もちろん普通のヘッドフォンとしても使えるわけですが、さすがはBOSEさん、その音質もかなりのものです。不必要な音は遮断して、必要な音はクリアに聞こえる…お値段はかなり張りますが、私的には「買ってよかった!」と思える逸品であります。

んで、これをなぜ欲しかったかというと、単にいいヘッドフォンが欲しかったというのももちろんありますが(笑)、「実験室で快適に過ごしたい」というのが大きな理由です。私の場合、実験の性質上、長時間装置の近くに張り付くことになるので、面倒くさがりの私はオフィスも実験室の一角に構えているのですが、その部屋はいろんな機械の発生するノイズで充満しているのですね(実験室なので仕方がないのですが)。基本的にうるさいというほどではないのですが、何かに集中したいときに気になったりするので、ノイズキャンセリングヘッドフォンはずっと欲しいと思っていたのでした。

ということで、さっそく明日実験室で試してみようっと。ちょっと楽しみ。

そうそう、これを注文したときのこぼれ話をば。
ウェブサイトには、1月中に注文すると、コンパクトCDプレーヤーがおまけで付いてくると書いてありました。しかし、「品薄なので発送には数週間かかります」とも。「まあ人気商品だし仕方ないね、CDプレーヤーが付いてくるのはお得だし」と思いウェブ上で注文処理を進めていったのですが、発注確認画面で配送時期を見て気付いた事実…

 品薄なのはCDプレーヤーの方じゃん! ヽ(゚Д゚)

ということで、本日届いたのはヘッドフォンの方だけでした。ある意味うれしい誤算ではありますが、しかし品薄なものをおまけに付けるのもどうかと思う今日この頃(笑)。

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01/31/2005

図書館通いもまた楽し

昨晩の停電ですが、いろんな人に聞いてみたところ、私が住んでいるアパートのごく一部でだけ起きた現象ということが明らかになりました(同じアパートでも、別の棟では停電しなかったらしい)。ということは、アパート内のどこかの配線が一時的に逝ってしまったということですね。何とも運が悪かったことナリ。

さて今日は、基本的に家にこもって「休み休み仕事、休み仕事、休み休み休み」って感じの一日でした(笑)。思考実験のおかげで、明日からの実験方針はとりあえず決まりましたので、いろいろと試しながら改良できればと思う次第です。

んで、昼間に息子と2人で市の図書館に行ってきました。タダで本とかCDとかDVDとか借りれるので、せっかくなので活用しないとと思い、最近よく足を運んでいます。いわゆるお気に入りスポットですね(笑)。今日は息子用の本2冊と、私用の本2冊を借りて帰りました。ちなみに、息子用には1冊は電車の本(息子が通りがかりに自分で見つけて、「あぁっ!」と声を上げてました(笑))、もう1冊は"I SPY"というかくれんぼ絵本を借りました。この"I SPY"という本(シリーズもので、何冊も出ています)、大人でもハマるなかなかの優れもので、ちょっとお薦めです。ちなみに、日本語に翻訳された「ミッケ!」というバージョンもあるそうな。

さて、私が借りた本はというと、1冊目は"The Princess Diaries"(映画にもなりましたね)。借りた理由は…特にありません(笑)。偶然見つけたので、何となく借りてみました。そして2冊目は(「冊」とは言わない気もしますが)、"Holes"のAudio CD版です(こちらも映画になっている模様)。実は、本の方は読んでいる途中なのですが(この本を読み始めた理由も特にはありません(笑))、リスニング用教材としてちょうどいいレベルかなと思ったので、借りてみたという訳ですね。

そうそう、アメリカに来て改めて気付いたのですが、こっちの人って活字を読むのが好きですね。バス停や駅、空港などの待ち時間に本を読んでいる人がすごく多いですし、本屋とか図書館とかもいつも混んでます。確かにこういう人から見たら、電車とかでマンガを読んでいる日本人って奇異に映るかもしれないですね。まあ私は、マンガは活字に比べて劣るものだとは決して思わないのですが(むしろ、周りの見た目を気にして難しそうな本を読む行為の方が卑しいことだと思う)、マンガと活字だと読んでいる時に使う「筋肉」が違うので、両方をいいバランスで消化できればいいのかな、なんて思ったりした日曜日でした。

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01/30/2005

石狩鍋、ウナギ手巻き寿司、んで停電…

昨日ですが、日本の友人宅にてお泊まり鍋大会が開催されておりました(ということで更新できずに申し訳ありません)。今回は「石狩鍋に挑戦しよう!」と盛り上がったものの、誰も本当の石狩鍋の味を知らない(笑)という体たらくで、「闇ナベ状態」に陥ってしまうのではと危ぶまれましたが、それなりに美味なものが出来上がりました。「バターをたっぷり入れればそれっぽい味になる(逆に言うと、入れないとただの濃いみそ汁、って感じ)」という貴重な経験則も得られ、なかなか有意義でありましたね(笑)。いやあ、しかし鮭に味噌ってホント合うんだなあ。しみじみ。

そんなこんなで、結局金曜日の夕方から土曜日の昼までゆっくりさせていただきました。今週も実験がなかなかハードだったので、いい気分転換になったことです。ちなみに、実験の方はちょっと意外な結果が出てしまい、またしても2歩くらい後退してしまいました。もうちょっと頭をひねってみる必要がありそうですね。

そうそう、ウチの実家から荷物が届きました。メインは、送ってほしいとお願いした焼き海苔です(ウチの母親の実家は海苔の養殖をやっているのです)。ということで早速、すし太郎と冷凍ウナギとともに手巻き寿司風に頂きました。

 いやあ、美味! ヽ(´∀`)ノ

海苔はもちろんなのですが、冷凍ウナギもなかなかいい仕事をしてくれました。こういうウナギって、皮の部分がゴムみたいでイマイチなモノが多いのですが、これはそれなりに普通に食べられましたし。満足!

んで午後は学校に行って実験しようかと思っていたのですが、朝から降り始めた雪が結構激しくなってきたので今日はおとなしく家で思考実験(単にボンヤリ過ごしていたともいう(笑))。夕方には雪は止んだのですが、その影響か夜に長時間の停電(夜7時から翌1時まで)が発生するなど、ちょっと困った一日でありました。ちなみに我が家は停電中は一家揃って寝ていた(と言うか、寝てるしかなかった)ので、あまり影響ナシとも言えますが(笑)。

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01/28/2005

「日本的」「アメリカ的」な研究開発とは

実験の方ですが、実はまた新たな壁にぶつかりつつあったりします(笑)。うーん、なかなか簡単にはいかせてくれないなあ、と思いつつ、だからこそ成功したときの達成感も大きいわけで、「泣かないように、負けないように、いい夢をみるんだよ」 ((c)鴻上尚史)の気持ちで行こうかなと思う次第です。
…意味がよく分からないですって?大丈夫、私もよく分かってません(笑)

とまあ、そんな合間に本日は英語の個人レッスンへ。最近はすっかり雑談の時間となっていますが、自分が本当に話したいことが話せるという意味で、とてもいい練習になっているような気がします。今日の話題ですが、どうやってその話になったのかは憶えていないのですが、中村修二さん(青色LEDの開発者で、現カリフォルニア大サンタバーバラ校教授、勤めていた会社と特許紛争を起こしたことで有名)や田中耕一さん(生体高分子の質量分析法のための「脱離イオン化法」の開発によりノーベル化学賞を受賞)に関することがメインでした。私もこのお二人と同じく企業で研究員をしているので、いろいろと思うことがあったりするのですね。

中村氏は会社に数百億の発明対価を要求したということで、研究者・技術者の間でも時々その是非について議論がなされたりします。私個人の意見としては、「細かい裏事情が分からないので簡単には言えないけど、中村氏も会社もやり方として問題があるなあ」といった感じです。ただ私は、この紛争自身よりももっと気になっていることがあります。それは、中村氏が「日本では,技術者の給与がスタースポーツ選手並みなんて考えられない」と発言している点です。
※会社に多大な利益をもたらした特許に対する報酬が十分ではなかったという問題については、以下ではいったん置いておきます。

日本の会社の基本的な方針は、「研究開発が失敗しても基本的にその責任は取らせない(要は簡単にはクビにしない)、ただし成功しても目が飛び出るほどの報酬は与えない」といった感じではないかと私は思っています。これに対し、スポーツ選手の場合は、「成功した場合の報酬はたんまり与えるけど、その代償として失敗したときには簡単にクビにするよ」といったスタンスなんだと思うのです。彼自身、アメリカの会社からイチロー並の給料を提示されたと言っていますが、それは定期的な人材流動がある(ぶっちゃけて言うと簡単にクビにされる)アメリカの会社ならではのことだと思うのです。

アメリカでは、それぞれの人が自分の専門(specialty)を持っていて、それぞれが自分の役割をきちんと果たすことで社会が回っています(逆に言うと、他人の専門性を尊重する分、自分の専門以外には口を出しません)。これに対し、日本ではもちろんそれぞれの専門性を持った上で、その垣根を越えて協力することで回っている社会だと私は思っています。この点がいかにも「日本的」と言われるところかもしれません。ただアメリカと日本と両方の社会を経験して思うのは、「日本的」な方法では「スター選手」は生まれなくても「スター商品」は十分に生まれるし、もし「スター選手」になりたいんだったらいわゆる企業の枠から抜けて、ベンチャー等の「アメリカ的」な世界に足を踏み入れればいいと思うのです。

そういう意味で、中村氏は「日本的」な世界を捨てて「アメリカ的」な世界に飛び込んだ訳で、それはそれでもちろん素晴らしいことだと思います。ただ、だからといって「日本的」な研究開発のやり方に問題があるとは私は思いません。むしろ、両方のやり方を簡単に選択できるという意味で、実は日本の研究者は恵まれているのではないのかな、と私は思うのです。

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01/27/2005

'Blue'に謎の踊りをご披露の巻

ここしばらくの「大盛り無料キャンペーン(笑)」のおかげで、ちょっと見栄えのするデータが出始めています。しかし、ここ1~2週間の結果では、またふりだしに戻る危険性もはらんでいて、なかなか油断できません(笑)。でもまあ、会社に残って研究するより「目先の利益」にこだわり過ぎなくてもいいので、その分楽しいし精神衛生上にも好適ですね。もうしばらくは、この研究本来の醍醐味を堪能したいと思います。

んで、お仕事が忙しくなったと言いつつ、夜は家族で"Blue's Clues Live!: Blue's Birthday Party"という、アメリカで人気の子供番組のイベントに行って来ました。会場はAssembly Hallという、一見ドーム球場のような外観のホールです。ここは、今住んでいるChampaignの人口に見合わず異様に立派でまず驚くのですが、これが大学の持ち物と聞いてさらに驚くという、なかなか魅力満載のホールです(笑)。普段はバスケットボールなどのスポーツイベントによく利用されるのですが、時々意外な大物のコンサートとか楽しげなイベントとかやっていて、侮れません。

050126-1ということで今回初めて足を踏み入れたのですが、中は良くも悪くも普通のホールでありました。席は2階の一番前あたりということで、ちょっと遠いけどよく見えるといった感じでしたね。ちなみに席から撮影した写真はこちら。写真撮影禁止とのことだったのですが、周りがみんな撮っていたので、お言葉に甘えて(?)ちょこっとだけ。

050126-2んで、本題のイベントはと言うと、途中トイレ休憩を挟んで(小さい子供が多いので)約1時間半、子供達はなかなか楽しげでありました。最後の方は、前の席の子供達は立ち上がって踊り狂ってましたし(笑)。ウチの息子も周りにつられて謎の踊りを披露してましたね。

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01/25/2005

「何じゃコリャ!」なもの三題

 …ぷはぁ! ヽ(゚Д゚)ノ

大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。1ヶ月ほど地下潜伏の極秘任務を続けておりましたが、この程ようやく解放されることとなりました。

…って、すみません。単に忙しさにかまけて更新をストップさせてしまいました。今年が留学最後の年になるので、実験を目一杯回し始めたのに加え(ここまで忙しいのは、今までゆっくり進めすぎた自分の責任とも言う)、研究に関係するセミナーや英会話サークルなど、いろんな場に顔を出して人脈を作ろうと奔走しているためです。

そんなこんなで、気付いたら1月ももう終わろうとしているのですね。ああ、むじょう。

久々に日記を書こうと思うと、なかなか筆が進まないものですね。ということで今日は、リハビリ代わりに「何じゃコリャ!」なモノをご紹介してみます(笑)。

050125-1「何じゃコリャ!」なモノその1、絵・文字入りプリングルスです。DEYTONA500バージョンだそうで、それはまあいいのですが、

 しかしなぜ青色… orz

食欲萎えまくりなのは私だけでしょうか。

050125-2「何じゃコリャ!」なモノその2、オーガニック食品の店で見つけた"Miso Soup"なのですが、

 みそ汁?うどん? ヽ(゚∀゚)ノ

なんか違う!、と思わずにいられないのは私だけでしょうか。

050125-3「何じゃコリャ!」なモノその3、アジア食材店で見つけた冷凍はまちです。解凍して刺身で食べたらメチャ美味!だったのですが、

 「ロイン」って何じゃー! ヽ(゚Д゚#)

これって、「はまち」の"loin"(腰の部分)ってこと?しかし、魚のどの部分が腰になるのか分からず、夜も眠れなくなっているのは私だけでしょうか(一部大嘘)。

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12/31/2004

3日まとめて日記の巻

12/28(火)
041230-1今日はKoohey君とともにChicagoのArlington Heightsまで行ってきました。大晦日に日本の方々と集まって年越しをするのですが、その時に持参する料理(筑前煮など)用の材料などを買いに行ったのですね。いつものごとく、日系スーパーMITSUWATensuke Marketでいろんなものを購入しました。昼食は、これまたいつものごとくSea Ranchにて。右写真は、私が食べたランチボックス。これで$8ちょっとなんて安すぎです。

夕方17時半から友人の息子さんの誕生会に招待されていたのもあって、15時前にKoohey君をO'hare空港で降ろし(そこからバスでWisconsinまで帰還)、私らは帰路へ。ちょうどいい時間だったので、その足で友人宅に向かいました。そこで夕食やケーキをごちそうになり、21時前に帰宅。

そうそう、せっかくなので昼Sea Ranchでウナギの太巻きを購入して持っていったのですが、驚いたことに何と用意していただいた夕食がウナギとちらし寿司!いやあ、こんなことってあるんですね(笑)。もう一つ、トンカツ巻きも持参していたので、何とか助かりました。

12/29(水)
今日は、Kooさんに誘われてアメリカ人のCさんと一緒に昼食に行ってきました。Kooさんは間もなく日本に帰国ということで、Cさんとのお別れランチだったのですが、私も呼んでもらったのですね。というのもKooさんは、English Tableという「英語での会話に興味のある人が集まる会」でCさんと知り合ったそうなのですが、先日「その会に興味がある」と私が言ったのを憶えていて、わざわざ声を掛けてくれたのでした。感謝!

041230-2ということで、CさんオススメのHickory River Smokehouseという店に行ってきました。私はPork Loin SandwichとCole Slaw、Apple Sauceを注文したのですが、なかなか美味でありましたね。Hot Sauce(辛口ソース)がいい感じでした。お値段($6程度)の割にボリューム満点だし、店の雰囲気もいいし、ということで心の中のブックマークに登録しておきました(笑)。

食事の席では、Tsunamiの被害の話や、スキーの話、アメリカの国立公園の話、そしてキリスト教の話(Cさんは敬虔なクリスチャンのようです)など、緩急自在な話で盛り上がりました。こうやっていろんなバックグラウンドを持った人といろんな話が出来るのが留学生活の醍醐味ですね。ホント、ありがたいことです。

12/30(木)
先日、「完全版 英語リスニング科学的上達法 -音韻篇」という本で"r"、"l"の聞き分け訓練をやっていると書きましたが、その後調べてみたら、そのスピーキングバージョン「完全版 英語スピーキング科学的上達法 -音韻篇」があることが分かって、実はこっそり取り寄せていたのですね(笑)。それが数日前に届いたので、いろいろと試していたのですが、いやあこのソフト、実にいい!

まず、いろんな母音や子音の発音の模範例(音声のみ、音声+画像)、そして舌や歯の動きを示したアニメーションといった基本資料が充実しているのはもちろんなのですが、それ以上に役に立ったのが自分の発音(マイクで入力)をスペクトルで示してくれる(横軸が時間、縦軸が周波数)機能です。これもいろんな音の模範例が付いているので、自分の発音の弱点がどこにあるかがグラフとして分かるのです。

そして更にすごいのが、発音した音を解析し、ネイティブにはどの音として聞こえるハズだという結果を返してくれる機能です。上記のスペクトル解析と併用すると、更に自分の弱点がハッキリ分かってくるのですね。

実は私、英語の個人レッスンの先生から、「"s"、"z"の発音がclearでない」との指摘を受けていたのですが、イマイチその原因が自分では掴みきれずにいました。しかし、このスペクトル解析機能や音声認識機能を利用したところ、その理由がハッキリ分かったのでした。細かく言うと私の場合、"s"や"z"の音の直前に付随する、早い息の流れによる高周波音が足りなかったのです。

んで今朝、英語の個人レッスンがあったので、このソフトを持って行ってきました。今日はずっと発音練習をしていたのですが、幸いにも「確かに前よりclearになった(でもまだ不十分)」との言葉を頂くことが出来ました。実際先生にも使ってもらったのですが、素晴らしい機能にとっても感動していらっしゃいましたね。

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12/28/2004

ただいま来客中

お隣のWisconsin州に交換留学に来ているKoohey君が遊びに来てくれています。ということで、簡易版で失礼します!

12/26(日)
左下写真:朝、アパートにて。昨日からの雪が積もっていて、その上にウサギのものと思われる足跡を発見!(右は私の足跡:大きさ比較にお使い下さい(笑))
右下写真:他の友人にも声を掛けて、夜はおなじみ東海漁村へ。どの料理も美味すぎ!写真は今回初めて注文した芥蘭牛肉。
 041226-1  041226-2

12/27(月)
左下写真:朝方見かけた看板。パッと見ると暖かそうですが、この表示は華氏なのですね。摂氏で言うと-12℃!
右下写真:午後はKoohey君と一緒に大学巡り。こちらは夕方撮影したBeckman Institute。なかなか堂々とした面構えです(笑)。
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