« June 2004 | Main | August 2004 »

07/10/2004

「やったね!」を英語で何と言うか?

アメリカに来て、いろいろな文化の差に驚くことがあります。その一つとして、アメリカでは基本的に物事をプラスに捉える文化があるということが挙げられます。

子供の教育を例に取ると、基本的に日本では子供を「怒る」こと、「欠点を直す」ことが教育と考えられているのに対し、アメリカでは「誉める」こと、「長所を伸ばす」ことが教育と考えられている気がします。もちろん両者とも功罪はありますのでアメリカ方式が盲目的に良いと言うつもりはありませんが、もっと日本も「誉める」文化を取り入れてもいいのではないかな、と個人的には思っています。

今日はその誉め言葉の一つ、例えば子供が一人で洋服を着ることが出来た時などに言う、「すごいね、やったじゃない!」「やったね!」を英語では何と言うのでしょう?


<解答>

 「やったね!」:"You did it!","You made it!"

これに対し、子供が「やったよ!着れたよ!」と言う時は、"I did it!","I made it!"と言います。
非常に簡単な表現ですが、こういうのって学校では習わないんですよね。

| | Comments (510) | TrackBack (1)

07/09/2004

「化学調味料」を英語で何と言うか?

もはや、我々の食卓にすっかり浸透してしまった化学調味料。一時期、化学調味料を多く使用する中華料理を食べるとめまいなどの症状が出る「中華料理症候群」が話題になりましたが、その真偽についてはまだ明らかになっていないようです。
アメリカでも本件は議論になっているようで、「化学調味料を使っていません」と明記したレストラン(やはり中華料理店に多いようです)を結構見かけます。さて、「化学調味料」は英語で何と言うのでしょう?


<解答>

その名の通り、"chemical additive"という表現もあるようなのですが、一般的には下の表記が普及しています。

 「化学調味料」:"MSG"

"Mono Sodium Glutaminate"(Sodium:ナトリウム)、すなわち「グルタミン酸ナトリウム」が化学調味料の代表として扱われているのです。ちなみに、「化学調味料を使っていません」という意味で、”No MSG"という表記がよく使われています。

ちなみに、グルタミン酸ナトリウムは昆布の旨み成分ですが、それ以外の化学調味料としては、かつお節の旨み成分であるイノシン酸ナトリウムや、椎茸の旨み成分であるグアニル酸ナトリウムが挙げられます。味の素の主成分はグルタミン酸ナトリウムで、ハイミーやいの一番の主成分はイノシン酸ナトリウム/グアニル酸ナトリウムです。

| | Comments (111) | TrackBack (2)

07/08/2004

「トイレのキュッポンキュッポン」を英語で何と言うか?

以前も書きましたが、言葉というものは便利なもので、非常に難しい概念にも「言葉」を与えてしまうと、意思疎通がとっても簡単になります。しかし、その「言葉」を知らないと、とたんに伝えるのが難しくなってしまうのです。

・・・と、高尚な雰囲気で書いてみましたが、今日のテーマは「トイレのキュッポンキュッポン」です。トイレとか流しとかが詰まった時に使うヤツですね。
先日、ホテルのトイレが詰まってしまい、困り果ててフロントに「その道具があれば借りたい」と相談したかったのですが、その「名前」が分からずに説明に大変困ってしまったのです。大体、日本語でも何て言うか知らないし・・・ヽ(゚∀゚)ノ


<解答>

 「トイレのキュッポンキュッポン」:"plunger"

ロングマン現代英英辞典で調べると、"a tool for clearing waste that is blocking a kitchen or bathroom pipe. It consists of a straight handle with a rubber cup on the end"と書いてありました。こんな英語がスムーズに口をついて出てくるようなら苦労はしませんよね。(´▽`;)ノ
ちなみに、"plunge"という動詞は、「突っ込む、突き刺す、飛び込む」といった意味だそうな。

しかし、日本で「プランジャー」と言って通じるのかなあ?ちょっと興味があるところです。

| | Comments (1346) | TrackBack (0)

07/07/2004

「おかわりし放題」を英語で何と言うか?

昨日は食べ物の話でしたので、今日は飲み物の話です。
こちらでレストランに入ると、必ず真っ先に「飲み物はなんにしますか?」と聞かれます。何となく「水だけでいいです」とは言いにくくなる日本人丸出しの私なので、ついついコーヒーなんかを頼んでしまう訳ですが、こちらは飲み物が比較的安いので「ま、いっか」、って感じなのですね。
そしてこのような場合、まず確実に飲み物は「おかわりし放題」なのです(コーヒーだけでなく、コーラなどの炭酸系も)が、これを英語で何と言うのでしょう?


<解答>

 「おかわりし放題」:"complimentary refill","free refill"

「タダで再補充しまっせ」って感じでしょうか。ちなみに、"complimentary"は「敬意を表して」という意味合いがあるので、"complimentary ticket"といえば「招待券」といったイメージになるかと思います。

しかし、アメリカ人ってなんであんなにジュースを飲むんでしょう。ファストフードとか行くと、バケツみたい大きさのなドリンクを平気で飲んでますもんね。そりゃ、恐ろしい体型の人が量産されてしまうわけです。

| | Comments (198) | TrackBack (0)

07/06/2004

「食べ放題」を英語で何と言うか?

日本でもすっかりおなじみになった食べ放題。若い頃はよくお世話になったものです。(^ ^)ヾ
やはりと言うか、アメリカでもこの手の店は人気があるのですが、さてさて「食べ放題」を英語で何と言うのでしょう?


<解答>

 「食べ放題」:"All you can eat"

"All you can eat for $5":「5ドルで食べ放題!」みたいな表現を店頭でよく見かけたりします。

あと、"buffet"(日本語では「ビュッフェ」と言いますが、英語では「バッフェィ」と言う発音です。アクセントは後ろにあるので注意!)もこの手の店でよく見かける表現ですが、厳密には「立食形式」というのがもともとの意味みたいです。ただ、buffet形式であればまず間違いなく食べ放題ですけどね。

ちなみに、日本では「バイキング」という表現をよく使いますが、これは完全に和製英語なので外国では通用しません。こちらの語源は、帝国ホテルで初めてこの形式を取り入れた際、その当時上映されていた映画「バイキング」に食べ放題・飲み放題のシーンが出てきたため、それに触発されて名付けられたそうな。

| | Comments (1091) | TrackBack (0)

07/05/2004

"Acct#"とはどういう意味か?

とっても当たり前ですが、アメリカで生活していると、電気・水道などの光熱費を払う必要が出てきます。アメリカでは自動引き落としというシステムはほとんど普及していないため(その理由については以前私の日記で取り上げましたので、興味がある方はご覧下さい)、基本的には毎月請求書が送ってきて、そこに記載された金額を小切手(パーソナルチェック)で返送することになります。

そして、その請求書の中に"Acct#"という表記を見かけることがありますが、これは一体どういう意味なのでしょう?


<解答>

 "Acct#"="Account Number":「お客様番号」

私もこちらに来るまで全く知らなかったのですが、アメリカでは"Number"の略号は"No."よりも"#"の方が一般的なのです。
支払い時に小切手を送る場合、間違いを避けるため、「小切手にはAccount Numberを記入下さい」とよく書いてありますが、その時は"Acct# *****"とメモ欄に書けばOKです。

ちなみに、銀行の口座番号も同じく"Account Number"と言います。

| | Comments (237) | TrackBack (0)

07/04/2004

"printed name"とはどういう意味か?

渡米直後は、いろんな事務手続きを行う必要があります。当然というか、いろいろな書類を作成することになるのですが、名前を書く欄に"printed name"、あるいは"please print"と書いてあることがよくあります。初めて見た時はその意味が分からずに、

 印刷したものを提出しなきゃダメなの? (´・ω・`)

捨てられた仔犬のような眼で窓口のお姉さんに詰め寄ってみたこともあったなあ・・・(赤面)


<解答>

 "printed name":「活字体で書かれた名前」

 "please print":「活字体ではっきりご記入下さい」

要は、「筆記体で書かれると読み間違うかもしれないから、活字体ではっきり書いてね」という念押しなのでした。

ちなみに、

 「筆記体で書く」:"write in script"、"write in cursive letters"

って言うんだって。今初めて知ったよ。ヽ(´▽`;)

| | Comments (424) | TrackBack (0)

07/03/2004

「顔文字」を英語で何と言うか?

・・・


 ヽ(`Д´) どーん!!


・・・失礼致しました。 (↑最近お気に入り)

ということで、このような「顔文字」を英語で何と言うのでしょう??


<解答>

 「顔文字」:"emoticon"

これは、"emotion"と"icon"とが合わさってできた言葉です。こういう言葉を、Portmanteau Wordsと言うそうな。

似たような例には、

 "brunch" = "breakfast" + "lunch"

 "smog" = "smoke" + "fog"

 "modem" = "modulator" + "demodulator"

などがありますね。

| | Comments (67) | TrackBack (0)

07/02/2004

"PED XING"とはどういう意味か?

この標識、アメリカではよく見かけるのですが、最初に見た時には、

 はあ!? (゚Д゚)

って感じで、全く意味が分かりませんでした。何か、横断歩道とペアでよく見かけるなあ、と思っていたら、突然頭の中に閃光が走り、その意味が分かったのですが・・・


<解答>

 "PED XING"="Pedestrian Crossing"

要は、「歩行者用横断歩道あります」という標識なのでした。

しかし、公共の標識にしては何とも俗っぽい略称のような気がするのは私だけ?

| | Comments (89) | TrackBack (0)

07/01/2004

「慣性」「不活性ガス」を英語で何と言うか?

「慣性」:外部から力の作用を受けない限り、静止している物体は静止し続け、動いている物体は等速直線運動をし続けるという性質

「不活性ガス」:通常の状態では他の物質と反応しにくいガス:アルゴン、ネオンなどの希ガスや窒素など

先日、研究のために文献を読んでいたら、「慣性」という英語と出会いました。そして、ボロボロと目からウロコが落ちまくったのです。


<解答>

 「慣性」:"inertia"

 「不活性ガス」:"inert gas"

確かに、「慣性」ってのは物理的に"不活性"な特性のことなんですが、化学的に”不活性”なものと同じ語源の言葉だとは思いもしませんでした(私は化学屋さんなので、"inert gas"という英語は知っていたのです)。

個人的にはとっても感動したんですが・・・

 そうでもない? (´・ω・`)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« June 2004 | Main | August 2004 »